思い付きや府とした思いは
何処からやって来るのだろうか。
自分ではない何かや誰かの事を
時々思い浮かべることがあるが
そんな時には府と思い付く。
でもそれは大概は思い過ごし
だったことになる。
しかし思い付いたから
何も起こらなかったのかも
それはそれで禅問答に。
そうして思い巡らす
いつもの昼下がりが
繰り返すだけ。
冬がやって来ても
日だまり君が居るから安心だ
雲の間から大きく大きくなって
青空になったとき
日だまり君が登場する
彼は大いにその身体から
僕たちの全身に
冬に打ち勝つエネルギーをくれる
それだけじゃない。
その光には何か暖かさとは
別の心の中に届く何かをくれる
僕はこれを日だまり君の愛情と
思っている。
だから、少し強くなって
生きて行ける様だ。