悟りという名の幸せ

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第1章心の教育を超えて 幸福をもたらす21世紀の教育とは

2005-07-31 14:50:52 | 大川隆法先生御著書「繁栄の法」
生徒の評価は学力で

世間じゃ「知力重視はいけない」とよくいわれますが、私は、知力重視は悪くないと思います。20歳くらいまでの、人生の基礎の部分では、学力で測ることは決して悪いことじゃありません。
この時期に、「人物本位」などといって、学力以外のもので評価するのは邪道だと思います。
「一芸に秀でている」ということで測るのもまだ早いでしょう。
もちろん、そういう才能を持っている人もいるでしょうが、それは大多数のサラリーマン予備軍には無関係です。
大部分の人たちに対しては、特殊な事柄をあまり考慮に入れずに、きちんとした基礎を教える必要があります

知識は人間に幸福をもたらす

2005-07-16 15:38:16 | 大川隆法先生御著書「繁栄の法」
「『学校での勉強は社会に出てから役に立たない』という考え方もあります。確かに、学校で勉強したことが、実社会でそのままストレートに使えることはまずありません。
しかし、世の中で仕事をして報酬を得るためには、ある程度、『仕事の詰め』ができなければならず、それができるかどうかは、学校できっちりと勉強したかどうかによるのです。学校時代にきちんと勉強をしなかった人は、仕事の中身を詰めることができません」

「したがって、教師が学生や生徒に教えるべきことは、一つには、『知は力である』ということです」

「そして『知識は自由を与えてくれる』ということも教える必要があります。知識をもっていれば、他人の意見などに迷わされずに、自分なりの主体的判断をすることができるのです」

第1章心の教育を超えて 幸福をもたらす21世紀の教育とは

2005-07-03 15:24:28 | 大川隆法先生御著書「繁栄の法」
偏差値否定は論理のすり替え
「本質的な問題は偏差値にはないのです。
偏差値を問題視する人たちは、ややイデオロギー支配型の頭脳になっていて、『制度やシステムが悪い』ということに議論をすり替えているのではないかと思います。
学力は伸びていくものなので、その変動幅を測る物差しが必要です。
学力の伸びを測ること、『学力が伸びているのはよいこと』という価値観を否定すると、そもそも教育の根本が成り立ちません」