「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

いよいよ世界経済が埋没するのか!?繁栄の時代は到来するのか?

2011年10月10日 | 震災復興・日本再建
何やら本日の中央大手新聞の一面をみる限り、EU経済、ユーロ圏がいよいよ埋没しそうな気配が出てきて、高失業率でデモが起きる米国経済と相まって、世界経済の将来に不安を投げかけていますね。

中東情勢も、北アフリカから吹いた「ジャスミン革命」の風で、イスラエルとパレスチナの間がいっそう緊張し、世界最終紛争地点は、やはりここから起きるのかと思わせますね。

ということで、1400兆円の個人金融資産を持つ日本が一緒に埋没する必要はまったくないと思いますので、ここはひとつ「腰強い内需の種」を創るしかありません。

まず、日銀は30兆円くらい市場にお金を流しましょう。それがいやなら、同じ額で発行する国債を引き受けてください。

さらに政治家は、「30年後に日本のGDPを2倍にする!」
「1000兆円国家を目指す!」とぶち上げてください!

要は、あと500兆円分の基幹産業を創る!ということです。

あまりにも肝っ玉が小さい国会議員ばかりで話になりません。おそらく産業全体を丸ごと創出するという構想力を国会議員になる前から持っていないからだと思います。

「手始めに10年以内に100兆円規模の防災・救援産業を立ち上げ、世界に貢献する!」と言いきってください。

「100兆円で第一次国内リニア新幹線網を創る」

あとは「食糧・資源・エネルギー安全保障政策に100兆円」「宇宙産業に100兆円」「福利厚生・文化創造産業に100兆円」などでも良いでしょう。

おそらく東日本大震災後の東電バッシングを見る限り、完全に霞が関では経済産業省が財務省に屈服した構図が出来上がっていると思います。

まさに民主党政権が創った「財務省統治国家」が出来上がってしまうようで話になりません。

経済産業省が巻き返しを図るなら、前述政策をぶちあげるような政治家を支援すべきでしょう。

GDPが倍になって初めて増税論が出てきても良いでしょうが、むしろ増税が必要のない社会インフラが結果的に整備されてくると思います。

本気で日本に繁栄を招来する意欲の問題です。

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