「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

竜巻対策として「電信柱による電力供給」はもうやめませんか?

2013年09月03日 | リスク&クライシス・マネジメント
地域防災を考えるにしても、昨日2日に埼玉県越谷市や千葉県野田市を襲ったような竜巻の類にはどのように事前に対処すればよいのでしょうか。

ほとんど事前に対処できないような強力な破壊力を持っていますね。

ポイントは被災直後の都市インフラとしての電力供給のあり方だと思います。

もう戦後間もなく始まった「電信柱による電力供給」の仕組みはやめませんか?地中の共同溝を用いて、空に電線を這わせないシステムが実用的でしょう。

その場合、いわゆるスマートグリット化するにしても、数千軒単位での電力の自給自足の可能なシステムなど存在するのでしょうか。

それとも各家庭で3日間くらいの総電力を自給自足できるコージェネレーション・システムの開発は可能でしょうか?

屋根の上に太陽光パネルをいくつ並べても、巨大な風車を建てても、竜巻にやられてはひとたまりもありません。

都市機能としての防災システムのあり方を今一度見直すべきだと思います。


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