にゃんてことない日々徒然

12年共に歩んできたにゃんこの旅立ちをきっかけに、普通のおばさんに戻ってにゃんてことない生活が始まります。

日向へ~あなたが居た14日間

2008-04-14 22:26:02 | 日々雑感アラカルト
日向の旅立ちにこんなにも沢山の言葉を寄せていただき、本当にありがとうございます。
ひなたんを見送って4日が過ぎました。
2週間…あっと言う間の時間であり、柔らかく暖かな命とまた向き合う事の出来た優しい時間でもありました。

保護した当初、私は日向をブログで紹介する事を考えていませんでした。
(明日、いや今晩にもこの子の命は消えてしまうかもしれない…)
もう自力で立つ事も出来ない位、衰弱していたのです。
もしねねが「看取ってあげて」と私に託したのだとしたら、私がこの子の最後を見守ってあげよう。この子の事は私だけが知っていればいい。
そんな風に思ったのです。

今タビィ・ねね・ちょびを想う時、旅立ち直後に感じていた深遠の暗闇に何処までも落ち続けている様な悲しみは消え、亡くなったその瞬間をひたすら追いかけ頭の中で再生し続け涙する様な事も随分無くなりました。
この大地の上でのびのび過していた頃の姿を、自然に頭に浮かべる事も出来る様になりました。
が、あの子達を想う時「側に居て旅立ちを見守ってあげられなかった」という後悔はやっぱり今も自分の心の底にあり、時折それは顔を覗かせ【私はそれが出来なかった人間だ】ごめんねと、その気持ちがずっとあの日のままに続いていた事も事実です。
私はこの先、この後悔を更に大きなものにしたくない…。
もし私と出会う子が居たとしても、きっとまた看取ってあげる事が出来ない。だからこんな自分とは暮らさない方がその子の為だ。辿り着いた考えはそれでした。

なのに日向を始めて見た瞬間、その痩せた身体を撫でながら(もしかして、ねねが頼んだ?この子私に看取らせてくれるの?)何故かそう思ってしまったのです。

横たわって目を閉じ殆んど反応の無かった日向が、保護の翌日の朝には立ち上がってご飯をしっかり食べ、前夜寝かせていたキャリーからこたつへ居場所を自ら移動したのです。
明日はお休みだしずっと見守っていられる。このまま静かに旅立ちの時を…と勝手に悲壮な決意をしていた自分でしたが、あれ?って感じでした。
(これは、見守ってる場合じゃないんでないの~)
当初病院も迷っていたのです。ここがもし日向がやっと辿り着いた安心できる場所なら、そこを離れて余計な痛みや不安は与えたくない。此処で看取るって。
結局、午前の診療時間ぎりぎりで病院連れて行ってしまった訳ですが。

保護から2日目が3日目になり、4日が過ぎそれからの日向は私が少々びっくりするくらいの勢いで元気を取り戻していきました。
ドキドキ不安を感じながら仕事から帰って来たのは、初めの数日だけ。
先生の【長く生きられる子ではない】の言葉が、間違いだったのではないかと思うほど日に日に意思表示をしてくれるまでになってくれたのです。
(皆に知ってもらってもいいのかな…?)そんな風に思うようになっていました。

「ただいま~ひーたん♪」と部屋に入ると、おこたの座布団から立ち上がり待ちきれないようにダンボールトイレの縁にお顔をず~りずりこすり付けてご飯の催促。
薬を包んだお団子ご飯も気にせずぱくり。
「ひなたん、苦しくなるから途中でちょっと休みなさい!」と思わず声をかけてしまうくらいの食欲。
綺麗になったお皿を見ながら、私はいつも日向にお口のトラブルが無かった事を感謝しありがたいと思っていました。
ねねもちょびも、【食べる】事に苦しんだから。
初めはタビィの様に「サイレントみゃう」だと思っていましたが、段々可愛い声も出る様になりました。

日向とおでこをコッつんしながら「ここが日向のお家だよ、ずっと此処に居ていいんだよ、日向のお部屋はここだよ」と何度も話をしました。
そうすると、なんでか日向は必ず私の顎をカプッと噛んでくれたのです。
ちょっと痛くて幸せな私と日向のコミュニケーションでした。

毎夜、おこたの座布団に居る日向に「おやすみ、また明日ね」と声をかけながら(あぁ~一緒に寝たいなぁ~)の気持ちをひたすら抑えていた自分。
呼吸がしんどいだろうし、あのか細い身体に負担かかるかもしれないし…【ここおいで】の一言を何回も飲み込んで布団に入っていました。

1週間位経ったある夜、お腹の横あたりにふわふわの感触があって私はふと目が覚めました。
そこは一緒に寝る時、いつもちょびの指定席だった場所。
えっ?と思って…ゆっくり手触りを確かめてそこに眠っているのが日向だと分かりました。
暗闇の中、自分の顔がニンマリと緩むのを感じつつほこほことした眠りにまた落ちちていきました。
そして朝、同じ場所に居る日向に「おはよ~起きるよ~」と声をかけ一緒にお布団を出る幸せも。

旅立つ前夜も、気がつくとお布団の中に居た日向。
この間と同じ様に朝まで一緒に居て一緒に起きて…違っていたのは、大好きなご飯に顔をそむけた事。
その日お休みだった私は、わずかな胸騒ぎを覚えつつも(昨夜遅くに食べたし、少し飢餓感が落ち着いたのかな。いつでもご飯食べられるって分かったのかな)と自分を納得させてしまったのです。

そして夕方、その時は訪れてしまいました。

結果…日向をこの部屋から送り出す事は叶いませんでした。
今でも、あの時ぐったりした日向を抱いて車に乗った選択が間違っていたのではないかと考えてしまう自分が居ます。
あの振動と音が、日向を余計に苦しませてしまったのではないかと。
私の腕に手をかけたまま、大きく「ぐふぅ~」と最後の息を吐き出した日向に私はその時が来た事を教えられました。
「ひーたん!頑張れ!」そう声をかけながらも、(あぁ、逝くんだな…私の腕の中で逝くんだな…)そんな確信がありました。
病院に着いて先生に聴診器をあてて頂いた時には、日向の心臓はもう動きを止めていました。

日向…ひなちゃん…ひーたん。
縁側のぽかぽか日溜りの中で、うとうとまどろむ「お昼ね猫さん」みたいにこれからはずっとゆっくりのんびりした時間を過してほしい…そんな願いを込めた名前でした。
「その日」が来るのが遠くないと覚悟していても、もしかしたら半年、いや1年。
もしかしたら5年先かもしれない。そんな風に思える位、日向は苦しい顔を見せず甘えて食べて眠ってぎりぎりまで生きてくれました。
何が起きて日向の命を奪ったのか、ほんとの原因は分かりません。
それでもこの2週間が苦しいだけの日々で過ぎなかった事に感謝しています。

願わくば、春・夏・秋・冬 全部をひーたんと過してみたかったね。
ひーたんと過した14日間は、愛しい者と暮らす幸せをぎゅっと詰め込んだ濃密な時間でした。

もしかしたら、ねねやちょびが日向と相談して私に授けてくれた期限付きの時間だったのかもしれません。
だって私は、介護らしい介護なんて何も日向にしてないんです。
毎日日向と一緒に居てあげる事も出来なかったし。
私が日向に介護してもらっていたと言ってもいい位でした。

日向…私ね、寂しいけど、心配はしていないよ。
穏やかなタビィままが居て、ちょっとばかり男勝りのねねお姉ちゃんも居て、びびりだけどちょびも一応お姉ちゃんだしね!
きっと末っ子日向を暖かく迎えて守ってくれてる。
虹の橋には、多くの優しい友達も居るね。

ありがとうね、日向。
あなたが教えてくれた大切な事。
大事に胸にしまって、また頑張って生きていくよ。
まだまだぼぉ~~っとひなたを想って呆けたり涙する日々だけど、時薬がいつか癒してくれる事でしょう。

お別れ。可愛いひーたん。
また、会おうねひーたん!

沢山のコメント頂いてるのに、お礼が遅くてごめんなさい。ゆっくりお返事させてくださいね。
ひとつずつ、大切にお返事したいです。お時間下さいね。











































皆様、ありがとうございました。

2008-04-11 00:04:58 | 日々雑感アラカルト
三毛ちゃん改め【日向=ひなた】4月10日21時40分過ぎに虹の橋に旅立ちました。
私の所に来て、ちょうど今日で2週間でした。
ブログ更新した直後、また嘔吐が始まり呼吸が大きくなり倒れこんでしまい…。
運良く、ちょうどその時帰って来た旦那に運転を頼む事が出来、病院へ向かう車の中私の腕の中で旅立ちました。
ひなちゃん、いっぱい頑張ってくれました。
最後まで頑張ってくれました。
先生も「正直こんなに頑張れるとは思っていなかった」そうです。

心配していただきいっぱい応援してくださった皆様、ありがとうございました。
私の至らないお世話でも、ひーたん少しは幸せを味わって旅立ってくれたかな?と思っています。

また後日、ゆっくりひーたんの事報告させていただきますね。
ほんとに、ありがとうございました。




現実はそんなに甘くなかった…Il|li_| ̄|○il|li 

2008-04-10 21:12:32 | 日々雑感アラカルト
昨日は組内でお葬式があり、今日のお休みと交換しようと思ったのだがこんな時しか有休消化も出来ないので申請出して昨日今日と2連休獲得。

三毛ちゃん昨夜までは元気で、私が動くと「何か下さい~」って見詰めていたのに今朝は余りご飯を食べなかった。
昨夜遅くに食べたし、お腹そんなに空いていないのかな?と思いお昼頃にまたご飯を配膳してみた所『まぐろのふわふわムース』缶詰を半分位までは勢いよく食べてくれたものの、その後はやっぱり食べてくれない。
でもいつもより息が荒くなっている感じもないし、色々手出し過ぎるのも本調子じゃない疲れさせちゃうかなと思ってそれから三毛ちゃん用のトイレを買いに出かけたのだ。
(ずっと、ダンボール製の臨時トイレ使用のままだったんで)

帰宅してから暫くして、みー君がやって来た。
ガッつりお食事中、こたつから出てきた三毛ちゃんが「うぅ~」と唸る。
キミはずっと元気でいてくれよ
みー君は相変わらずじっとその姿を見詰めるだけで、威嚇も唸りもなし。
おりこうさんです。

みー君が帰った夕方4時半過ぎ、座布団に香箱座りしていた三毛ちゃんが急に口をぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃし始めた。
(やばい!これは吐く!)
新聞紙とかタオル持ってくる余裕はなし!
慌てて三毛ちゃんの口元に手を添えて受ける準備をする。
実は私、嘔吐に関しては殆んど免疫が無い…腎不全だったちょびが余り嘔吐しない子だったので。
苦しそうなのに、私見てるしか出来ないのね…
しかし、呼吸が苦しい三毛ちゃんにとってこれは負担が大きすぎた。
1回、2回と嘔吐は続き、吐しゃ物を見ると白い泡と朝少し口にした缶詰ご飯が。
その後、よろける様に新しく設置したトイレに入りうんP
戻ってきた三毛ちゃんは、バタンと横になり大きく口を開けて喘ぐ様な呼吸を始めた。
正直、そのまま呼吸が停止してしまいそうに見えた。

すぐさま、病院へ
一瞬(今したウンチ持って行こう)と思いつき、ほかほかうんPをラップでくるみビニール袋に放り込む。
中途半端な時間で混んでるかなと思ったけど、雨降りの寒い日だったせいか誰もいなかったよラッキー!
にこやかに挨拶してくれた看護士さんには申し訳ないけど、「呼吸がやばいんです!」と即、診察室へ入らせて貰った。

さっきの様子を説明し、先生の処置待ちの間心臓はバクバク。
どうしよう、どうしよう、頭の中はそればかりの自分。
酸素吸入して貰いながら、注射と輸液をして貰う。
30分位経過した頃だろうか、やっと三毛ちゃんの喘ぐような呼吸が収まって大きく開けていた口が閉じる。
そして、口にあてがっていた酸素マスクを嫌がるそぶりも。
先生から「もう少し、してようよ~ねっ?」と言われても嫌らしい(苦笑)

呼吸が落ち着いた事で少し冷静さを取り戻した私は、改めて先生と今後の話をした。
ついでに持参したうんPも調べてもらう事に。
「いつの?」「今さっきしたてのほやほやです」やっとそんな軽口が自分の口から出る様になった。
顕微鏡を覗いていた先生が一言「虫、居るね」
「瓜実条虫ですか!?コクシですか!?」そう聞いた私に返ってきた返事は「マンソン裂頭条虫ね」
うわぁ~~聞いた事ないよ~私。
見せて貰った条虫パネル中のそいつは、超ロングのきしめんみたいな奴だった。
「カエルやヘビなんか食べると感染しちゃうんだけど、この辺りは多いですねぇそういう子」と先生。
ちょっと外に行けば田んぼや畑やあるし、お外に出る猫の場合は結構感染しているらしい。
「他の子の糞とかで感染とかはないんですか?」
そう聞いてみたらそれは無くて、直接カエルやヘビを食べての感染らしい。
出入り自由の猫ちゃんが遊びや興味で口にするのとは違って、三毛ちゃんの場合は生きる為に必死で口にした食事だったのかもしれない…涙が出そうになった。

この条虫の場合、駆除するには他の虫と比べてより多量の薬が必要らしい。
しぶとい奴なんですって(泣)
三毛ちゃんの場合、今の状態ではとてもそんな薬を入れたら身体が持たない。
今の所いいうんPしてくれてますが、下痢が始まったら危ないそうです。
そして、肺炎も急性ではなく多分間質性肺炎であろうと。しかもこの肺の状態では綺麗に完治はしない。
貧血もあるし、腎臓の数値も良くないかもしれない。
実は三毛ちゃん、オシッコ回数が多いんです。
条虫のせいで腸も少し腫れている。
「多分そう長くは生きられないでしょう」
先生が下した結論でした…。

最初に言われて、覚悟はしていたけど…ここ最近の三毛ちゃん見てて、もしかして先生は最悪の事態を想定して言ってくれたのかも、このまま元気になれるかもと勝手に期待を持ってしまった私にはかなりきつい言葉。
現実って、何でこう奇跡が起きないんだろう…



月曜日の三毛ちゃん(上)と今現在(下)の三毛ちゃん
呼吸の仕方が初めの頃に戻ってしまいました。
見た目は変わらないのに、きっと身体の中では凄い戦いがあるんだね。

今日は休みだったから、すぐ処置して貰えたけど、明日からまた仕事です。
何かあってもすぐ対応してあげられないのが、今凄く不安で辛い。

先生から、興奮したりストレスとかで呼吸数が上がっても、今のこの子の肺ではそれについていけないから苦しくなってしまうと聞かされました。
となると、無理に薬を飲ませ様とするだけでも呼吸困難が起きる可能性もある。
今日は点滴と注射でお薬を入れて貰ったので、このまま静かに寝かせておいて大丈夫だけど…食欲が戻らなかったら。

どうか、どうか、その時が急ぎ足でやって来ません様に…

ごめんなさい、何だか弱音ばかりになってしまいました。




















病院行って来ました~

2008-04-07 16:41:26 | 日々雑感アラカルト
本日で、3回目の通院になります。
息が荒い事を除いては、ご飯の催促をしてくれる様になってきました

こんな風に自分のご飯が準備出来るのを待ってます~♪

まずは体重測定から~
本日の三毛ちゃんは、2.45㎏なり
1.9㎏2.2㎏2.45㎏と、ありがたい事に今のところ順調に体重が増えておりまする
呼吸は、まだまだ息を吸って吐く動作が大きいんですが(すぅすぅ眠るような感じにはなっていません)
でもレントゲンで見たあの肺の白さでは、すぐ良くならなくても仕方ないと聴診器をあてながら先生が言っていましたし。
保護してからまだ2週間経っていないんだもんね、焦りは禁物だわ~
しかしながら2種類の抗生剤を三毛ちゃんがきちんと摂取してくれたおかげで、最初の頃に比べて幾分呼吸の仕方が和らいできたような気も少し…。
最初の頃の様に、ゆっくり眠れなさそうな感じもないし。
まぁ、トイレ行ったりご飯食べた後はどうしても息があがっちゃいますが。

今日からお薬変更~そして点眼薬は終了OKが出ました
2種類続けていた抗生剤を1種類にし、気管支拡張のお薬を追加し1週間摂取。来週の通院で状態を診て頂く事となりました。
キミのお薬だよぉ~ん

それよりも今日は気になっていた事を先生に相談。
ここ2日ばかり、三毛ちゃんの居た場所にぽつぽつと血痕があるのを発見していた。
大出血ではないけれど、うっすら滲んだような痕。
実は三毛ちゃんあちこち毛が無くてハゲ状態長毛で隠れているけど、前足の付け根とか腰の横とか皮膚が丸見えで、所々に怪我の跡?がある
中でも左手の爪の付け根と尻尾の先端が、でっかいかさぶた状に黒く固まってかちかちなのだった…もしかして壊死してる?と思う位
どうもそこから出血してるらしい。
その話をした後の、先生と看護士さんの処置は凄かった。
私じゃあんな事絶対出来ない~~さすが動物のお医者さんだぁ(爆)
先生ってば爪の間の固まりをピンセット?でバンバン剥ぎ取っていく。人間で言う指の股部分に怪我があったみたい。
見てるだけでお尻がむずむずしそうな自分に比べ、消毒の時ちょっと沁みたらしいだけで以外に平気そうな三毛ちゃん。
だがほんとの恐怖は次にやって来た。。。
尻尾、、、やっぱり先端の皮膚組織が死んでしまっているとの事でした
バリカンで毛を剃って同じ様に皮膚を剥いていく先生でしたが、壊死した部分と健康な部分の境目からぼたぼた血が溢れてきて先生の手も看護士さんの手も真っ赤
きゃぁ~~先生早く何とかして~~ってか、勿体無い~この血で血液検査してほしいぃ~~とか心の中で叫びながら、処置の進行を見守るだけの自分。
結局、麻酔をかけて手術するよりも自然に任せる方がいいでしょうとの先生の判断で、医療用の糸?で壊死部分のちょっと先を縛りそこが落ちるのを待つ事になりました。
「これはちょっと痛いかも…」先生が言ったとおり、今まで頑張ってきた三毛ちゃんがここでついに悲鳴をあげますうぅぅ~そりゃ痛いよね
三毛ちゃんの顔を覗き込んで、ひたすら「頑張れ!頑張れ!」しか言葉が出なかった私でした。
よく耐えてくれたね、三毛ちゃん

あれほど滴っていた血が止まり、ホッとした気持ちで無事お家に帰って来る事が出来ました。
綺麗なピンクの皮膚が♪
これが頑張ったおしっぽ

今日は痛い思いばっかで、次回の病院嫌がられるかもなぁ~
でも今度は1週間後だから暫くお家でゆっくり出来るよん、ね!三毛ちゃん

帰ってからは尻尾を気にする様子も無く、もう殆んど痛みは感じてないみたいでホッとしています。
しかし…どの位で尻尾さんは三毛ちゃんとさよならするんだろうか
頑張ったにょ!ご褒美くださいの図。
はい、どうぞーー♪




















頑張ってま~す(^_^)

2008-04-03 17:51:43 | 日々雑感アラカルト
三毛ちゃん保護して今日で1週間。
とっても頑張ってくれてます。
本日はお昼ちょっと前に病院へ行って参りました~!

31日の点滴後少しずつ食欲が戻って、口元まで手でご飯をお運びするとはぐはぐ食べてくれる様になり、今は自力で朝と夜に85g缶を1缶ずつ食べてくれています。
合間におやつささみやおやつ焼きマグロも食べてま~す(笑)
相変わらず大きな呼吸ですが、ハァハァとした口呼吸にはなっていないので食べる事が出来ているのかもしれません。
本日の体重は2.2㌔なり~!おぉ~300g増えたよ三毛ちゃん
食べる事が出来ているのなら本日は点滴なしでいいでしょうと言う事で、お鼻の通りを良くする点眼薬をつけて貰い抗生剤のみ処方して頂いて帰宅。
来週の月曜日、また状態を見て貰う事になりました。
お家到着~♪お疲れちゃんでした(*^^)v

帰宅後、天気も良いし三毛ちゃん保護以来掃除出来なかった(凄い言い訳)部屋をなんとかする。
片隅にオシッコしちゃったこたつ布団も洗濯~と、手始めにダンボールトイレをお外で日干ししていたら、トイレ行きたそうなそぶりの三毛ちゃん。
私何も考えずに、外に置いたトイレに下ろそうとした…。途端に凄い勢いで嫌がって手を引っ掻かれちゃったのです
もしかして、またお外に追い出されると思ったのかな…
余計な怖い思い、させちゃった…反省

おわびと言っちゃ粗末ですが、ご飯を謙譲させて頂きましたです
お味はいかかでございますか?

ガビガビお顔も少し綺麗になったかな?
ちゃんとお顔も拭かせてくれるし、お湯で絞ったガーゼで顎とか喉とか拭いているとゴロゴロ言って気持ち良さそうに目を細めてくれます。


              昨夜の三毛ちゃんくっつき虫です

おっ!三毛ちゃんオシッコタ~イムです。お披露目じゃ!(レディなのに失礼しやす)
粗末なトイレでも、ちゃんとしてくれるよ

急変と言う言葉は常に私の頭の中にありますが、少しでも1㍉位ずつでもいいから、今より身体が楽になってくれるといいなと思ってます。

追伸…
2日前、ついにみー君と出会ってしまいました
オコタの中に居たのに、みー君がご飯を食べてる音に反応して出てきちゃった
一心不乱にご飯を食べていて気づかなかった彼でしたが、「満足じゃ」とこちらを振り返った時、私が必死で背中に隠していた三毛ちゃんがひょこっと顔を出しちゃった
私、まさに【前門のみー君後門の三毛ちゃん】状態…
みー君は目を真ん丸くして黙ったままその姿を見つめている。かたや三毛ちゃんは小さな声ながらも「うぅぅ~」と唸る。
身を乗り出そうとしたみー君に、思わず私は彼の両頬を押さえ頼み込んだ。
≪頼む!男と見込んで頼む!病気なんだよ許してやってくれ!堪えてくれ!男は黙って見守ってやってくれ!≫
彼にしたらなんのこっちゃって話だろうけど、こっちは必死のお願いですよ(爆)
私の鬼気迫る雰囲気に何かを察したか(笑)みー君、全く唸りもせず悠々と残ったご飯をたいらげて出て行きました。
その後も彼は変わることなくご飯を食べに来てます。ってか、最近一回りでかくなった気がするみー君…絶好調!って感じで。
どっちかって言うと、三毛ちゃんがとても意識してて、みー君は飯が食えたら後は何でもいいやって感じがするけど…さて、これからどうなるでしょうかねぇ