ツボ押し棒についてもう少し

ツボ押し棒を作っていると
荒削りと言うか七割ぐらい削ったところ
まだ角は残っていて、製品として販売するわけにはいかないのですが
ツボ押し棒としては完成で、
このまま使用すのが一番
と思えるものが出来る事があります
これ以上削っても、見てくれは良くなるが
性能は、良くならない
そんなときが一番困ります
自分のツボ押し棒ならここで削るのをやめて使う
でも・・・・・・・
そんなときは削るのをやめて、磨きに入ります
まだまだ修行中です

ツボ押し棒について

母の日、父の日、敬老の日の前になるとツボ押し関係の閲覧数
が大変に上がります
問い合わせも多くなります

そこでの質問の多くは

製品そのものの質問等

自分で作りたいのでアドバイス、制作方法の問合せ

材料だけでも高にっう出来ますか？

材料は何がいいの

などです









やる気と根気が有れば、皆さん製作できると思います
制作時間は、1日掛かると思います

材料だけでも、販売いたします
最近はホームセンターにもそこそこ固い木材を、販売していることもあります
硬くて密度の濃く、きめ細かい木材が理想です

作り方は完成形目指してひたすら削るだけです
道具が有れば越したことはないのですが
木工ヤスリ、紙やすりで何とかなります


ご自分で使うのなら、手で握りながら、持ちやすく削る
プレゼントなら、手のサイズを聞いて、制作すと
良いツボ押し棒が出来ると思います

作ってみたいが、最初から作る自信のない方には、
半完成品も制作いたします

土曜日の永和堂、額縁立て制作中

今日は朝から額縁立て制作しています

型を製図してベニヤ板で作ります

右が前回制作の額縁立ての型、今回のは、左側です
額縁が大きくなった分だけ大きいです



二個分、計四個切り出しました





端を鉋で削ります、










昔から使っている鉋です、サイズがちょうど使いやすくて
20年以上使っています

今週の永和堂、額縁制作中です

額縁三個目制作中


切り込みを入れます

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ボンドが付かない様にマスキングテープします、これをしないとはみ出たボンドの処理が大変



ボンドを塗って板を入れます、これで1日触れません





綺麗に磨きます、上手く出来ました、一安心です




こんな感じです、全体磨きますがまた明日

大変なことがありました

岡山から飛行機で東京へ
喫茶店に入れられ時間
添乗員、汗をかきながら電話して
走っている
時間遅れの観光スタート
予定は大幅変更、何で待たされたか
説明なし、
バスガイドさんがこっそりと教えてくれた
予約を一週間間違えていたらしく
お客は、善いひとばかりで、
仕方ない、飛行機が良く見れた
こんな事にはなかなか巡り合わないわ、ははは
今となっては懐かしい思い出です