三笠宮妃百合子様

三笠宮殿下が百才の天壽をまつとうされました。妃百合子様の７５年にわたる支えに感謝、陰になり日なたになり私を助けてくれた。と公表所感につずられています。百合子様と私は同年です。遠い記憶に三笠宮様と高木百合子姫の婚約が新聞に発表されました時のことを覚えていいます。当時陛下の弟宮即ち直宮でいらつしやつた三笠宮様へ嫁がれる百合子様の事は当時旧華族で年ごろの娘をもつた家々の羨望の的だつたとありましたでもそれからが大変で空襲で宮邸の焼失、防空壕の生活がつずきそして御実家のこともありそれでも明るさを失はず５人のお子様を立派に育てられましたなのに何ということ男子3人お亡くなりになつてしまはれました。御長男の寛仁様のご葬儀の時宮様は、はらはらと涙し「親より先に子がなくなってしまうのが何より悲しい」と憔悴しきつておられたとか。百合子様のお心を察するに余りあります。しかしこの苦しみを乗り越えて来られました。私だつたらシヨツクで心虚ろになり悲しい人生を送つたかもしれません。
妃殿下は立派です。写真をみてもしやんとなさつて気丈です私は今迄のお二人のことを思うと、涙が溢れました。百合子妃殿下これからもお元気でお過ごしくださるよう祈つております。。

雲の上のお花畑

テレビで大雪山のお花畑を見た。内地の山々の小さいお花畑しか知らなかつたので私はこのスケールの大きさに、只々驚いてそして嬉しくなつた。日本にもこんな花畑があつたんだと。正に天空の花畑で白、赤、黄。紫と色とりどりの高山植物が見渡す限り延々と続いている正に雲の上の花園である。以前確か南アフリカだつたと思うが広大なお花畑であつたが、赤ー色で暑苦しく感じたことを覚えている
この番組の後、岩合光昭さんのイングランドのニヤンコの番組があつた。ベンガルの血がまじつているのか変つた毛色で精悍さを見た。小鳥を捕獲して食べていた。今時、かわいいニヤンコばかり見ているので以外だつたが、思えば昔はネズミを捕らえることが猫の仕事だつた。

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