友人と肥後橋を歩いていると
小学生がラケットで
こちらを呼んでいる。
バドミントンの羽根が
屋根に乗っかってしまって
とれないという。
友人が自転車を踏み台にして
のぼってみたが
屋根が高くて
羽根が見えない。
手探りで羽根を落とそうとしている
その時ッ!!
遠くから突然、
『もうちょい右!』の声。
振り返ると消火栓の上に
背伸びして首をひねってる
おじさんの姿(笑)。
そう!おじさんは
消火栓の上につま先立ちをして
私らに指示を出していたのだ。
無事とってあげ、
子供がお礼を言ってる時
おじさんはすでに背を向け
50メートル先を
さっそうと歩いていた。
普段はさえない中年サラリーマンかも知れないが、
おじさん、あの時、あなたは本当に輝いてたよ。
※私は自転車が倒れないようしっかり押さえてました。