すべては皇室に繋がっている

佳子様欠席の小さな会なら皇室の政治利用にならない 両陛下と皇嗣夫妻の訪問国を含むASEAN首脳を招いた茶会


今回の日本政府のASEAN招待は、非常に政治的なものである。

中国と韓国抜きに日本がASEANと政治的にも経済的にも関係をより深める為の大規模な会議。

だから、政治的な事をしてはいけない皇室は関与しない方が良いのである。


皇室が親密かつ盛大にASEANの首脳をもてなすと天皇の(皇室の)政治利用になる。

かといって、来日中の各国首脳と面会もせず帰すわけにもいかない。


両陛下が今年訪問したインドネシアと秋篠宮ご夫妻が今年訪問したベトナムはASEAN加盟国。

今回どちらの国も首脳夫妻が来日した。

訪問した両国の首脳夫妻と面会しない方が不自然である。

かといって、その2カ国だけ面会も失礼。

ASEANは東南アジアの平和と繁栄に寄与する集合体というスタンスで、両陛下と今年訪問したインドネシア大統領との懇談をメインにすれば、政治的な意図は全く感じられない。



来日しているASEANの首脳夫妻を招いた両陛下主催の茶会が18日午後皇居で開かれた。

秋篠宮ご夫妻が陪席するだけで愛子様も佳子様も出席されていない。

それについて

「質素すぎる」

「相手方に失礼」

「愛子様が出られないから佳子様を出さないのでは」

と批判する人達が居るようだ。

16日にASEANの各国首脳夫妻を招いて岸田首相夫妻主催の晩餐会が迎賓館で盛大に開かれた。

それと皇居の茶会を比較し更に批判をしている。


「日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議」

というのが今回の正式名称。

日本とASEANの友好協力50周年という節目の式典。

日本の国力と経済力を見せ、ASEANと政治的にも経済的にもより緊密な関係を構築する機会である。

そしてその役割を担うのは日本政府。
















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