すべては皇室に繋がっている

本家の愛子様と分家の悠仁様の格差① 愛子様は宮殿で朝見の儀 悠仁様は御所での面会 お宮参り後の両陛下への挨拶は異なる場所で全く違う形で行われた

一般のお宮参りにあたり、生後50日目以降と定められている「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」が行われたのは、

愛子様 2002年    3月13日 生後103日目

悠仁様 2006年11月14日 生後 70日目


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敬宮さまは皇居で両陛下から贈られた白い絹の着物「御初召一重(おうぶめし・ひとかさね)」に着替え、午前10時39分、東宮女官長に抱かれて三殿を順に参拝。続いて宮殿「鳳凰(ほうおう)の間」で天皇、皇后両陛下と対面し、天皇陛下と敬宮さまが形式的に杯をとり交わした後、雅子さまが両陛下にお礼を述べた。(asahi.comより)


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敬宮さまは宮中三殿へ参拝後、宮殿「鳳凰の間」で両陛下と対面、天皇陛下と形式的に杯をとり交わした事が書かれている。

これは、第一礼装のホワイトタイやローブ・デコルテで両陛下に挨拶し杯をとり交わす「朝見の儀」が行われたと考えられる。


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 悠仁さまは秋篠宮邸で身を清めた後、天皇、皇后両陛下から贈られた白い「御初召(おうぶめし)」に着替え、ご夫妻と一緒に皇居に向かわれた。


 賢所仮殿では、宮内庁楽部が神楽歌を奏で、掌典長が祝詞を読み上げた後、松田慶文宮内庁御用掛に抱かれた悠仁さまが拝礼をされた。秋篠宮ご夫妻も見守られた。


 この後、両陛下にあいさつするため、悠仁さまは皇居・御所を初めてご訪問。悠仁さまは目を開けて、あくびをされるなど元気な様子で、報道陣から「何と呼んでいますか」と質問されると、秋篠宮さまは「悠仁の悠をそのまま読んで『ゆうちゃん』」と笑顔で答えられた。(sankeiより)


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悠仁様は皇居内にある御所で両陛下と対面。


宮内庁HPのご日程は下記の通り。

愛子様については、「ご参内」としか書かれていないので、宮殿でどのような儀式が行われたのか分からないようになっている。

当時は悠仁様の誕生前だが。

将来的に秋篠宮家の男子が皇位継承者になる事を想定して、宮家の男子の待遇の低さが目立たないようにという配慮だろう。


皇位継承者で法的に特別な立場にあるのは、一位が確定した皇位継承者のみ。

一位であっても暫定一位は法的に他の順位の男子と同じである。

天皇の弟のように、天皇に男子が出来れば順位が下がる暫定一位は皇太子にはならないのだ。

暫定一位を確定一位と同じに扱えば、皇太子となる男子が誕生して順位が変わった時に、継承争いにならないまでも、大変な事になる。


本家の男子と分家の男子を同じに扱えば、将来天皇となる本家の男子の高貴性が失われる。

そもそも、本家にあたる内廷は天皇家と皇太子家。

本家と分家の差別化は、天皇と皇太子の権威保持である。

天皇家と皇太子家の血筋と家柄の良さを正統性とするなら、天皇の女子や皇太子の女子を宮家男子の下に置く事は出来ない。


宮家男子を天皇にするのは、男系男子派が言う程簡単ではないのだ。













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