盗難に遭い縁起の悪いCBR400Fを手放してGSX400Fを買いましたが、一世代前のバイクでCBRに較べると古さは否めませんでした。1998年、各社がレーサーレプリカ路線を行く中、HONDAの販売戦略はレーサーレプリカではなくフルカバーではあったがツアラータイプのCBR400Rを投入してきました。フルカーバーで水冷DOHCのカムギヤトレーン、直打式のバルブ駆動により、レッドゾーンが14000rpmからという超高回転タイプ、勿論直ぐ買い換えました。
RZ250Rは手放さなかったので二台体制は続きました。CBR400Rにレプリカ色を強めて追加発売されたのがCBR400RRでした。後輩の知人が持て余して放置状態でエンジン不動の状態まま安値で買い取りました。木更津のバイク屋に整備を依頼して引き取りに行った記憶はありますが、短期間で手放したと思います。F3レーサーの様なポジションと夏場の暑さに閉口しました。この時期は短期間で何台も乗り換えて記憶が怪しくなっていて記憶違いがあるかもしれません。
以上で中型マルチの時代は終了です。
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