都立江戸川高校18期F組(1963年3月卒業)の皆さまへ

都立江戸川高校18期F組では、一泊旅行・新年会を含め月1回の飲会を開催。責任者;町田・毎日のお元気メールも10年継続

都立江戸川高校18期F組の皆様へ(町田・白鳥・小島・松本・木村・池上さん の趣味2016年11月分

2017年01月05日 | 日記

都立江戸川高校18F組の皆様へ(町田・白鳥・小島・松本・木村・池上さん の趣味  

*平成281101日(火)〜平成281231日(土)句数:町田1600165051):小島16218221+2):松本75984890):白鳥1131119566+1):木村0090090)池上14140

 

 平成281130日(水)

町田:「1619体力は 歩くことから 回復に」

松本:「809ペタル漕ぐ 母の背中や 寒さよけ」

    「810仕込みして 一とせ寝かし 手味噌出す」

白鳥:「1165日没に併せ冷え込む土手の上 西の空には一番星も」

 

平成281129日(火)

町田:「1618書き換えの 帰り道でも 安全に」

松本:「808暮れの秋 忙し夕げの 釜の湯気」

白鳥:「1164願い事余裕を持った絵心に ほっと笑える伏見稲荷か」

小島:「170秋深し 柿の色つや 美味さそう」

 

平成281128日(月)

町田:「1617静か海 け散らす音の ドラム音」

小島:「169寒き日は 家にこもりて 絵三昧」

松本:「806秋深し 想いのタスキ 継ぐ乙女」

    「807歳重ね 電話の声や 秋寂し」

白鳥:「1163外苑のイチョウ並木色付きど 我が家のイチョウまだ青々と」白

 

平成281127日(日) 

町田:「1616美術館 目の保養が 足に来る」

小島:「168早朝の 落葉ふむ道 息さやか」

松本:「805暮れ近く 財布緩むや 飾り付け」

白鳥:「1162紅葉も天気任せのせつなさよ 霜に色褪せ雪に落葉」

 

平成281126日(土)

町田:「1615寒空に 遊ぶ人なく 無人浜」

小島:「167朝日さし 淡雪溶けて 弾む胸」

松本:「802初見なり 雪とたわむる 幼な子よ」

    「803雪晴れて ぬかるむ畑や 被害無し」

    「804雪かぶり 発芽うながす 保護シート」

白鳥:「1161雪残る土手の向こうに富士ありて 雪煙なき嶺に日は入れり」

 

平成281125日(金) 

町田:「1614シトシトと 輪達が残る 雪の道」

小島:「166-3初雪や 向かいの屋根を ほの白く」 

松本:「799霜月で 震える朝の 初雪よ」

    「800初雪で 隣の屋根や 真白きに」

    「801雪の日の 朝昼ラーメン 夜うどん」

白鳥:「1160霜月のそぼ降る雪の冷たさと 空の暗さは冬の到来」

 

平成281124日(木)

町田:「1613寒さ来て 身も震わす 美柑かな」

小島:「166-2冬寒の 柏路通う 妻の里」 。

松本:「796霜降の  白白明ける 茶会日よ」

    「797霜月の 道具しつらえ 無事茶会」

    「798饅頭で もてなす一服 秋進む」

白鳥:「1159北斎の歳にも負けぬ情熱に あやかりたいと思うこのごろ」 

 

平成281123日(水) 

町田:「1612のんびりと お湯に使って 空を見る」

松本:「795秋深き 明日の茶会や 無事願う」

白鳥:「1157風邪をひき無理に治せし若き頃 今なら肺炎命取りかな」

    「1158OB展回を重ねて4回目 記念の区切り再度挑戦」

 

平成281122日(火) 

町田:「1611甘タレの 肉が染み入る ご飯かな」

小島:「166公園の 落ち葉敷く道 池の鴨」

松本:「793見上げれば 電柱の鷺 秋惜しむ」

    「794大豆採り 孤独な作業 さや外し」

 

平成281121日(月)

町田:「1610一日を 下水掃除で 釘付けに」

小島:「165氷雨ふる 大神宮や七五三」

松本:「791朝靄で 息子とバイク 走り消え」

    「792修理出し 時計なき壁 靄のよう」

白鳥:「1156風邪ひきにあちこち痛く歯も疼き 風邪薬飲み早寝にかぎる」

 

平成281120日(日) 

町田:「1609今日もまた とりとめないで 時が過ぎ」      

松本:「790見直して 茶会の支度 秋の雨」  

 

平成281119日(土)

町田:「1608鳩が寄り 餌を求めて トボトボと」

松本:「788秋の旅 朝市とまと 未だ有り」

    「789秋日和 テレビつけてや うとうとと」

白鳥:「1155散歩びとカメラの列に声かける 昨日見田和余興は駄目化も」

 

平成281118日(金) 

町田:「1607紅葉刈 見上げる人で 道溢れ」

小島:「164晩秋に メール再開 あら嬉し」

松本:「787秋の夕 家路急ぐや 鷺一羽」

    「786早寝して 流星見逃し 疲れ取る」

白鳥:「1154小春日にやぶ蚊襲来ああ痒し 急ぎ逃げるもすでに車内も」

 

平成281117日(木)

町田:「1616寒さより シート広げて お弁当」

松本:「784柚子香る 白菜漬けや すすむ飯」

    「785採り切れぬ すずなり柚子や はしご掛け」

白鳥:「1151宮川の清き流れで鯉釣りと 思う気持ちは有りや無しやと」

    「1152陣屋まえ祭屋台も絢爛に からくり決まり舞う紙吹雪」

    「1153恵比寿やの二階座敷の梯子段 落ちる恐怖と旨き蕎麦あり」

 

平成281116日(水) 

町田:「1615秋ふけて 籠ごとゴッソリ ホンビノス」

松本:「782氷雨朝 寝床出られぬ 旅疲れ」

    「783野菊愛で 一服茶を点て 疲れ取る」

白鳥:「1148 飛騨の宿宴会終えてカラオケへ いずれ劣らぬ自慢の美声」

    「1149 桜山社殿を前に思い出す 落慶祝う参拝の列」

    「1150 朝市も素朴さ何処手作りの 漬物も消えただの土産に」

 

平成281115日(火) 飛騨高山

町田:「1614朝市の 掛け声の中 外国語」

本:「780車窓にて 照葉に歓喜 飛騨路へと」

    「781高山の そぞろ歩きや 朝の市」

白鳥:「1147飛騨目指し深き山道バスは行き 車窓彩る錦秋かな」

    「1146合掌の三角屋根と青い空 白川郷の樹々は色づき」

 

平成281114日(月)白川郷

「町田:1613門前の 紅葉が照らす 朝の道」

 

平成281113日(日) 

町田:「1612山深き 飛騨の森に 分け入れり」

松本:「778晩秋の 飛騨の旅へと つまみ持ち」

    「779飲み過ぎに 気を付け秋の 飛騨路へと」

白鳥:「1145見えぬ富士ビルの隙間探しつつ 右往左往の土手の道かな」

 

平成281112日(土)

町田:「1611国立に 達磨大師と 御対面」

松本:「777氷雨振り 石油ストーブ 豆も煮て」

白鳥:「1144ぽかぽかと暖気に誘われ気がつけば 昼寝を.過ぎて夕刻となる」 

 

平成281111日(金)

町田:「1610寒さより 浜の楽しさ 知る子供」

松本:「775畑荒らし 姿見えずの もぐら穴」

    「776柚子香る 白菜漬けて 旅支度」

白鳥:「1143時ならぬマツタケご飯の登場に 安く楽しむ今宵の夕餉」

 

平成281110日(木)

町田:「1609北風に 波が流れて 富士を見る」

松本:「773木漏れ日の   欅並木や     色付きて」

    「774どうなるや     アメリカ選挙     終えて冬」

白鳥:「1141山頂に木枯らしの雪煙 寒き土手にも.富士撮る人あり」

    「1142トランプの王には勝てぬクィーンかな 海の向こうの次の手如何」

 

平成281109日(水) 

町田:「1608新型の 歩く車に 目を見張り」

松本:「772紅葉の 期待膨らむ クラス旅  

白鳥:「1140寒空に真白き花の梅一輪 春を待たずに霜月に咲く」

 

平成281108日(火)

町田:「1607ぬくぬくと 小春日和の 散歩道」

松本:「771木枯らしで 蛙も蝶も  何処やら」

白鳥:「1139ビル群にひと際高きスカイツリー 富士と競いて夕陽輝く」

 

平成281107日(月)

町田:「1606砂の中 足を鍛えて 走り込む」

松本:「770陽だまりの つるべ落としや 影走る」

白鳥:「1138ニュータウン木立の上に富士ありて 誰も気にせぬ駅前の道」

 

平成281106日(日) 

町田:「1605紅葉の 葉が少しでも 季節狩る」

松本:「768里芋や 暫し凍れぬ土の中」

    「769白菜や    初採り切り分け    笑顔なり 

白鳥:「1137外苑も撮影よりも立ち止まり 富士を見上げて歓声多し」

小島:「163可憐なる シュウメイ菊や 冬近し」

 

平成281105日(土)

町田:「1604盛り上がり 活躍できず 戦力外」

白鳥:「1136サミットも暮れの予定は早めにし 旅行もありて写真展もね」

 

平成281104日(金) 

町田:「1603穏やかな 日差しを受けて 膳囲む」

松本:「765我が畑の もみ殻布団 野菜にも」

    「766里芋の 収穫ごろごろ 子や孫が」

    「767秋野菜 色々収穫  何作ろう」 

白鳥:「1135澄みわたる富士の高嶺に太陽は 耀きながら着座したり」

 

平成281103日(木)

町田:「1602寒い中 其れをモノせず ただ走る」

松本:「764夢力 中学生や 無限大」

白鳥:「1134-2乗り換えて慣れぬ操作で一苦労 ナビの指示にもやや疲れたり」

 

平成281102日(水)

町田:「1601風邪ひきと 事前対策 ぬかりなく」

松本:「762痩せ我慢    風邪ひく元の    薄着かな」

    「763我慢せず     暖房付けて    風邪引くな」

白鳥:「1134旨きもの春にヤリイカ夏新子 季節めぐりて酒また美味し」

小島:「162遅い朝 ひさめを眺め 鼻毛抜く」

 

平成281101日(火) 

町田:「1600下手な句も 続くほどには そのままに」

松本:「759紅葉や 滝見て歩く 龍王峡  

    「760川下り 手を振り見送る 橋の上」

    「761もの悲し 夕焼け見つつ 帰途車中」

白鳥:「1133雲の上頭出したる富士の山 日の光は薄雲に散る」


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