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ひらがな」は女、「カタカナ」は男のための文字だった!?

2010-07-22 10:25:29 | 日記
六世紀後半、進んだ文明を有していた中国や朝鮮から、漢字の書籍が次々と日本にわたってきた。日本では、当初これを読むために漢字が勉強されたが、やがては日本語を書き表すためにも漢字を使うようになった。これが、漢字定着の経緯である。この過程で生まれたのが万葉仮名で、日本語の音節と同音訓、類似音訓の漢字によって日本語を表そうとしたこれは、別名、真仮名とも呼ばれた。
                 
  万葉仮名は、当初、一音一漢字に限定しなかったので、ひとつの音に複数の漢字が当てられた。そこから平安時代に生まれたのが、我々が目にしている「ひらがな」や「カタカナ」である。
                 
  当時、「カタカナ」は、主として男性の文字とされた。漢字の読みを示すために字の隅などにつけた点や線の符号である、いわゆるヲコト点と助け合って漢文を訓読するのに使われた。文字というより、補助記号のようだったと言う方が正確である。

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  一方、「ひらがな」は女手と呼ばれ、宮中で女性が日常的に使っていた。平安時代、男性の紀貫之が書いた「土佐日記」はひらがなで書いた画期的な散文で、これが普及のきっかけでもある。
                 
  つまり、当初は、性差によって使う字も異なっていたのである。いまの世の中で同じことを行えば、問題視されることはまちがいない。