宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

Best Couple Part 2 ?

2009-07-02 23:14:57 | 日記・エッセイ・コラム





 日曜日の夜、先日記したサ○トリー「北杜」と天然水「奥大仙」の組み合わせを試みた。

 結果は…この組み合わせも悪くは無い…と、いうより十分に旨い。そんじょそこらの居酒屋で安直に作って出される「水割り」とは比較にならない。

 が、個人的な好みとしては天然水「南アルプス」との組み合わせ=北杜カップルに軍配が上がる。それは、グラスの中における「北杜」のポジションにある。「南アルプス」との場合は水、氷、「北杜」の全てが絶妙にバランスし溶け合っているのが感じられ、それが自分の好みだったが、「奥大山」との場合、同じシングルでも明らかに「北杜」が前面に出ていてちょっと「酒」を飲んでいる意識が強くなってしまう点、一歩下がることになった。ただし、「北杜」が「出しゃばる」のではなく、「奥大山」(奥大介ぢゃないよ)が一歩引いたポジションを取って「北杜」を引き立たせている、という感じである。

 恐らく、この差は基本的には水の「硬度」に起因しているのであろう。南アルプスは30mg/l,pH=6.7(硬度30)、奥大山は20mg/l,pH=7.0(硬度20)、「北杜」もベースは硬度30の水だろうから。

 こうなってくると、やっぱり今週末の帰省時に「南アルプス」を1本、調達しなければ気が済まなくなってきた。帰路はウェイトハンデ2kgといったところだが…実はさらに+15kgを課す…可能性が高い。

 それは…長年の愛器、YBB-641を三田に連れてくる…予定である。理由はソヴリンとの関係を清算もとい借用を終了するのではなく、あくまでアパートで袋吹定演と三田市吹コンクールのための個人練習をするためだが、実はもう一つの理由があり、それを確かめる意味もあって…。

 音に関してはGW明けの日記にあるように、すでに「サイレント・ブラス」を準備済なのでアパートの中でも大丈夫だとは思うが、自分ににあれを支える体力が残っているかどうかが不安である。特に腰が…なんてね。ともかく、帰路は久々に楽器を背負って電車に、ということになりそうである。(楽器を背負って夜道を歩く姿は、傍から見たら絶対に不審者だろう…







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