宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

回顧

2004-12-31 23:42:29 | 日記・エッセイ・コラム
例によって思い切り空いてしまった・・・。猛省。

 この一年は、人生で一番波乱万丈があった。前厄だからということも無いと思うが、1~3月の多忙期。4~6月の離職・再就職。7~9月の実務研修。そして、10~12月の勤務。
 新たに知った人も多かったが、失った人もあった。特に防災メーリングリストを立ち上げられ、旧職時代に参加をお誘いくださった大阪のIさん急逝の報には、ショックで涙があふれてしまった。同い年だが早生まれでちょっと兄貴のIさんは消防音楽隊にも所属し、バイク好きで結婚も大体同じ時期だったのでお互いに親しみを感じ、何度もメールのやりとりをした。が、一度も実際にお目にかかること無く旅立たれてしまった。お会いできれば、もっと色々なことを話し、色々と学ばせてもらえたと思うと残念でならない。
 そして、もう一人。マエストロ、フレデリック・フェネル。彼の演奏に触れたからこそ、今まで吹奏楽を続けてくることができた。多くの友を得ることができたのは彼のおかげであり、本当に感謝している。彼にはとても及ばないが、これからも自分なりに音楽の楽しさを現していきたい。
 立春を迎えれば、本厄。家族のためにも自分のためにも健康管理に注意を払い、悔いのない一年にしたい。では、良いお年を。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿