昨日は側室(!?)ソヴリンと初公認デート。(三田市吹の正式入団初練習と言えって!)2週間、自宅で正室(?)Y社(特に名を秘す)の641を吹いていた後?この前は4/24の21:30までソヴリンを吹いて4/25の9:30には641を吹くという逆パターンだったが…?久々なので当然フィーリングは違ったが、その中で何が困ったかといえば指の動き。ピストンをしっかり吹くと、いかにロータリーのレバーストロークに甘えていたかよく分かる。(つまり指が転ぶ、というわけ)最近「肩関節周囲炎」再発の兆しもあるため、ゴムボール握りなどをしてちょっと握力を鍛えたり、肩周りのストレッチを行う必要がある。(かもしれない なんて甘いことは言えない…)
さて、管楽器はマウスピース(MP)というインターフェィスによって吹くフィーリングや音が変わる。楽器との相性を決める第一段階であり、何個も持って都度都度で変える方もある。自分は中、高までは楽器純正のY社製を使い、1984年(大学2年)以降はほとんどBach24AWを使用してきた。(考えてみたらもう四半世紀Kissしているなぁ…)
このMP、Tuba用のベンチマークになっていて、Y社の67番代の他にもコピーに近い他社モデルがあると言われる。最初に使ったのはY社の201というスクールモデル、ちょっとオーバークオリティだったが、それまでに比べストレス無く吹くことができ、疲労が減った記憶がある。
その他、といっても持っているMPはあと2つ。同じくBachの24WとY社の62。Y社の62は廃番になって久しいが、高校時代に早いパッセージとハイトーン対策として購入し、大学の時に吹いたもう1本の楽器との相性が悪くて以降はほとんどお蔵入り。24WはAWに比べカップが浅いモデルで先輩からの頂きものなのだが、24AWに慣れた後に入手したので、ほとんど吹くことが無く体調が悪い時や音程が決まらない時の気分転換(?)用になっていた。
これまでの2回は24AWを使ってみたが、少々思うところがあり昨晩24Wを試してみると、どうやらこちらの方が相性が良さそうである。まだ確実ではないが、24Wを軸にしてさらに62もトライして自分にとってのベストを決めてみたい。え、もう1本?チケットを売らねばならぬから懐にそこまでの余裕はありませぬ。(いずこも同じ市民バンド正団員の宿命…)
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