2017年大晦日。今年も恒例の反省をしたい。
業務に関しては、製品の出荷パターンが例年と異なったため、生産進捗と出荷調整のウェイトがより高くなってしまい、さらに製作数の増加から品質に影響が出るという悪循環。さらに安全面では残念ながら社内で2月に小火が、10月に軽微な労働災害が発生してしまうという具合で反省の多い1年になってしまった。2018年は間違いの無い作業環境作りと安定した製品供給が課題であり、結果を出すことが必要になってくる。
音楽生活に関しては、現役プレーヤーとして41年目、袋井市吹における31年目のシーズンを終えることができた。今年も一年間を支えてくれた家族、そして仲間には本当に感謝するばかりである。
今年のハイライトは何といっても1月29日に開催された全日本ポップス&ジャズ・バンドグランプリ大会への出場だった。団として初めてのコンテスト、しかも全国とあって当日までの準備で運営、演奏役員は非常に大変な毎日だったが、そのおかげで団として前田憲男賞、コンミスがベストパフォーマンス賞を受賞という結果となり、これまでの活動の成果を評価頂けたことは何よりの喜びとなった。大会後も春巡業、7月の定期演奏会から夏巡業、秋巡業と仕事や体調不良でリタイヤした場を除いて演奏を重ね、11月の磐田吹奏楽連盟定期演奏会では地域一般合同で旧友と三十数年ぶりの嬉しい再会もあり、充実した1年となった。
来年は2月11日に全日本ポップス&ジャズ・バンドグランプリ大会への2回目の出場、そして7月には磐田市民文化会館での定期演奏会が控えている。新しいシーズンも現役のプレーヤーとして演奏できることの有り難さを感じつつ、仲間とともにお客様と一体となることができる時間を重ねていきたい。
健康面では定期通院での検査結果から11月以降、持病関連の数値が悪化していることが判明し、年明けからは治療方法(と、いうか投薬方法)が変わる予定である。薬だけでなく日常生活においては数値が改善するまでしばらくの禁酒と夜の食事時間に注意すること、休日のウォーキングで体調を整え改善に務めなければならない。無理ができないトシではあるのだから。
皆様におかれましては2017年も1年間大変お世話になりました。2018年も宜しければ変わらずおつきあいの程、宜しくお願いします。