牛乳パック

このブログを始めてもうそろそろ３ヵ月になります。早いもんです。
ということは、「エコプロダクツ2005」まであと3ヵ月しかないんだ。。。
と思うと、相当焦ります。

ブログを一番最初に書いたのは６月15日でしたが、
そのときに、
唯一自分で、ちょっと“エコってる”な、と感じることと言えば、
自宅で牛乳を飲み終えたあと、牛乳パックの中を水でゆすいで、
毎日子供の保育園に寄付すること。
なんて書きました。

その後、その牛乳パックがどのように保育園で
リユースされているのかご紹介しよう、しようと思いながら
なかなかできず、先延ばしにしていました。
今日はその一部をご紹介！


←まずは、牛乳パックの中に、たたんだ牛乳パックを５～６つ入れて、補強します。
これは、牛乳パックの上から写した写真。









補強された牛乳パックを並べていろいろな形にするのです。

それにしても、なんでこんなに毎日皆が牛乳パックをわんさか持ってくるのに
すぐなくなるのかな、と不思議に思っていたのですが、
１つの牛乳パックの中に５～６パックもつめていれば、
すぐなくなっちゃうのは当たり前ですね。

このように強化しないと、子供が座っても、すぐにつぶれてしまうそうです。
そりゃそうですね。

では、ここからが保育士さんたちの作品集！！






←これは、なんとなんと滑り台です。







それから、消防車！！


←　これは、消防車を上から見た様子













←横からみた様子













←　反対側は、ちゃんと違うデザインに仕上がっています！
細かい！リアル！！








ほかにも、椅子やテーブル、ソファーなど、
保育士さんの作品はもっともっとあります。

でもでも、今日ご紹介した滑り台と消防車はすごいでしょ。
私が座ってもつぶれないほど頑丈です。
（ちゃんと試してみました。）

子供たちは、毎日取り合うほど、保育士さんの手作り遊び道具が大好きっ！

遊び道具はそれほど高価でないものも多く、
すぐ買い与えてしまいがち。
でも、子供を楽しませる方法っていくらでもあるんだ、と気がつかされました。

先生、いつもありがとうございます！