ハナミズキ 北アメリカ原産 ・ ミズキ科ミズキ属 ・ 落葉樹。「ハナミズキ」の名は、ミズキの仲間で、花が目立つ事に由来します。
4月下旬から5月上旬に、白やピンクの花をつけます。秋には紅葉の後、赤い実が成るのも特徴です。
花弁のように見えるのは、葉が変化した「ほう」です。
1912年(明治45年)、当時の東京市長・尾崎行雄が、日米親善の意を込めて、ワシントンD.C.へ桜の苗木3,000本を贈りました。
1915年にその返礼として、アメリカより日本へ「ハナミズキ」が贈られて来ました。その後、各地で庭木や街路樹として利用されています。
花言葉は、「私の思いを受けてください。返礼。華やかな恋。公平にする」。 母校では、昭和28年卒・旧6年3組の有志の「創立90周年記念に」との発案を受け、「淀四地区子どもを守る会」が地域と学校の連携の一助として、記念樹「ハナミズキ」を植樹することになりました。
10月6日、新宿区長をお招きして、「記念植樹式」が執り行われました。