
コンクリートとは、一般にセメントに水と砂などの細骨材と砂利などの粗骨剤などを混ぜてつくられます。
これが固まったものをコンクリートと呼びます。
現場でよく耳にするのが固まる前の「生コン」(レディーミクストコンクリート)です。これもコンクリートです。
この生コンの強度のことを「呼び強度」といい、固まった状態のコンクリートの強度のことを「設計基準強度」といいます。
固まっていないコンクリートもコンクリートで、固まるのに時間がかかるのです。
強度を調べるのがコンクリート圧縮強度試験です。
単純に良くできた、コンクリートの検査です。
悪い場合は、強度がありませんので使用しません。
くり返しですが、生コンが固まるのには時間がかかります。
温度なんかも関係するようです。
1週間でかなり急速に固まり、数ヶ月で100%に近づいていきます。
100%になるのはなんと3年後という話を聞いたこともあります。
つまり、車庫なんか作った場合、すぐに駐車なんかできないということです。
さて、コンクリート圧縮強度試験の結果は、無事に合格しました。
→『えこいえ(高橋工務店 川崎市)』
ブログランキングに参加しています。→

ランキングアップにクリックしていただけるとうれしいです。\(^o^)/