
こんにちは。
HAMATOMISAKI
です。
ちょっとお江戸に出かけていたので、
5日ぶりのUPになります。ゴメンナサイ
冬型の気圧配置になり、今日は、
北風ぴゅーぴゅーの日本海。
午後からは、波も高く冷えてきましたが、
週末には落ち着く予想です。
日本海のダイビングシーズンも、あと少し。
越前海岸も、ダイバーさんの姿が少なくなってきました。
でも、海の中は、南国からの旅行者でにぎやかになってマス。
今日は、夏の終りから、秋にかけて、毎年流されてくる熱帯魚を、
ご紹介しますね。
熱帯魚というと、サンゴ礁の南の海にいるイメージですよね。
でも、日本海の海にも、季節限定で、熱帯魚が見られるんですよー。
暖流や、台風のうねりにのって、流されてくる熱帯魚です。
今日、ご紹介するのは、ブルーの綺麗な・・・・
ソラスズメダイ
9月10月になると、越前の海では、たくさん見られます。
海藻の日本海では、鮮やかなブルー
が、とっても目立ちます。
きっと南国の海では、あまり目立たないこの子達ですが、
熱帯魚のいない日本海では、アイドル
になっちゃいます。
ハマトミ前ビーチはもちろん、各ボートポイントで、
見られます。
あれれ~珊瑚がなーいとか思っているのでしょうか?
それとも、意外と海藻の海も快適だゎっと思ってるのかしら?
南国から、まさかの、日本海に流されてきても、
元気に泳いでるソラスズメダイの姿を動画でどうぞ↓
水温が、18℃以下
になると生きて行けなくなる熱帯魚。
現在水温が、21℃
と下がり
つつある越前の海。
日本海も11月を過ぎると水温が下がるので、ここで最後を迎える、
ちょっとせつない熱帯魚たち。
以前は、死滅回遊魚と呼ばれていましたが、最近では、
季節回遊魚
と呼ばれています。
寒くなったら、つかまえて、熱帯魚の水槽にいれてあげたいですね。
STAFF
SAKI