現在,アキラはN64ソフト「星のカービイ64」が欲しくて欲しくてたまらないようだ。カービイの「攻略本」については例によって大分以前に購入済みで,その後の日々の精進により,その中身に関してもかなり読破しているようだが,かんじんのソフトを持ってないというのは致命的である(でもないのかな?)
ソフトが買えないのは,ズバリ,アキラがお金を持っていないから。より正確に言うと,貯蓄観念ゼロのアキラには,いつまでたってもお金がゼンゼン貯まらないから,であります。
我が家には『お金ためためノート』という子供ら専用ノートが存在する。例えば親子で外出して,本屋さんとかコンビニとかスーパーのゲームコーナーとかに立ち寄った折りに,本来ならばそれらのお店で幾ばくかのお金を散財するところを,アキラとタカシはそれぞれ独自の判断のもとに欲望をグッと我慢してその分の代金を蓄えに回し,家に戻ってから改めて『ためためノート』に日時,件名,金額等を記入するというシキタリになっている。
そのような地道な蓄財術の成果として,タカシの方はこれまでに「ポケモン・スナップ」や「マリオパーティー2」や「デジモン・カード」などを購入することができた。しかしアキラ! キミの『ためためノート』は,いつ見てもほとんど真っ白じゃないの。昔も今もゼーンゼンお金が貯まってないじゃないの! んとにモウ,しょうがないなぁ。だったらこの際,アルバイトでもやって積極的に貯めるしかないんじゃない?
といった父のサジェスチョンを受けて,アキラはいろいろと考えた挙げ句,『試食屋さん』のアルバイトをすることに決めたようだ。試食屋さん? ほら,ジャスコの食料品売り場などで,ウインナーとかギョーザとか漬物とか,そういった試食を作って買い物客に勧めているオバサンがいるけれど,アレである。最初,アキラは自分一人でやると言い張ったが,それではアンマリ状況に無理がありすぎるので,結局ママと一緒にやることになった。ママは試食を作る係,アキラはそれをお客さんに「はい,これドーゾ!」と進める係。うん,そいつぁ適材適所だ。
もう,アキラはすっかり乗り気であり「こんどの日曜日からやるんだ!」などと張り切っている。タカシも父も,そんなアキラをガンバレー,ガンバレー!とばかり応援する。一方,母の方は何やら眉間にシワなど作って浮かぬ顔である。
さて,どうなりますことやら。
ソフトが買えないのは,ズバリ,アキラがお金を持っていないから。より正確に言うと,貯蓄観念ゼロのアキラには,いつまでたってもお金がゼンゼン貯まらないから,であります。
我が家には『お金ためためノート』という子供ら専用ノートが存在する。例えば親子で外出して,本屋さんとかコンビニとかスーパーのゲームコーナーとかに立ち寄った折りに,本来ならばそれらのお店で幾ばくかのお金を散財するところを,アキラとタカシはそれぞれ独自の判断のもとに欲望をグッと我慢してその分の代金を蓄えに回し,家に戻ってから改めて『ためためノート』に日時,件名,金額等を記入するというシキタリになっている。
そのような地道な蓄財術の成果として,タカシの方はこれまでに「ポケモン・スナップ」や「マリオパーティー2」や「デジモン・カード」などを購入することができた。しかしアキラ! キミの『ためためノート』は,いつ見てもほとんど真っ白じゃないの。昔も今もゼーンゼンお金が貯まってないじゃないの! んとにモウ,しょうがないなぁ。だったらこの際,アルバイトでもやって積極的に貯めるしかないんじゃない?
といった父のサジェスチョンを受けて,アキラはいろいろと考えた挙げ句,『試食屋さん』のアルバイトをすることに決めたようだ。試食屋さん? ほら,ジャスコの食料品売り場などで,ウインナーとかギョーザとか漬物とか,そういった試食を作って買い物客に勧めているオバサンがいるけれど,アレである。最初,アキラは自分一人でやると言い張ったが,それではアンマリ状況に無理がありすぎるので,結局ママと一緒にやることになった。ママは試食を作る係,アキラはそれをお客さんに「はい,これドーゾ!」と進める係。うん,そいつぁ適材適所だ。
もう,アキラはすっかり乗り気であり「こんどの日曜日からやるんだ!」などと張り切っている。タカシも父も,そんなアキラをガンバレー,ガンバレー!とばかり応援する。一方,母の方は何やら眉間にシワなど作って浮かぬ顔である。
さて,どうなりますことやら。