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《カラスの正面》って,そんな歌あった?

2001年06月14日 | アキラ
 アキラの担任の先生は,なかなかの芸達者であるとの評判だ。趣味は多彩,漫画を描かせれば玄人はだし,休み時間には子供らにギターの弾き語りを聞かせるという。

 今日の午後,強い雨の中を学校から帰ったアキラは,ズブ濡れの格好もそこそこに,父に向かって「昼休みに先生が歌を4曲も歌ってくれたよ!」と元気よく嬉しそうに報告した。そして,「歌の題名を書いておいたんだ」と言ってランドセルから自由帳を出して示した。見るとこんな風である(原文ノママ)。


  1. からすのしょうめん

  2. らいおんハーと

  3. ?

  4. でたらめなひと


 3番目だけは,よくわからなかったそうだ。なるほど,ミニ・コンサートが書き取りのオベンキョを兼ねてるって訳か。なかなか上手いことをやるなぁ。それにしても,最初の《カラスの正面》って,何だろ? そんな童謡あったっけ? としばし思案した後,ああ,そうかそうか《硝子の少年》のことか,と遅まきながら気が付いた。いや,これはアキラのヒアリング・ミスというよりも,歌の題名の方が絶対的に悪い! マツモトタカシだったかな? いい年こいて,そのヘンテコリンナ芸風はいいかげん直らないもんかねぇ(と,我が子を必死で庇うバカ親ですが)。

 それにしても,失礼ながら40代後半と思われる先生にしては,ズイブンな選曲である。いやぁ実にお若い。日々,大勢の子供たちから「元気の素」をもらっているせいかな。
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