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歴史的遺産としての エディット・ピアフ

1998年10月24日 | 歌っているのは?
 歯医者の待合室でパラパラと眺めていた雑誌にエディット・ピアフ Edith Piafのことが書かれていた。いつも通りの内容,通俗的ピアフ礼賛である。その生涯は波乱に満ち,私生活は極めてダラシナカッタ。しかし,歌手としては実に偉大,力強く存在感のある歌とその生きざまには敬服せざるをえない,云々。  その昔,私にとってエディット・ピアフは少々重たい存在であった。確かに晩年のオランピアでの《アコーデオ . . . 本文を読む