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イラン人の青年が,ひとり異国で

1997年12月03日 | 日々のアブク
 今朝はこの冬一番の冷え込みであったそうだ。その朝方,パン工場の近くを歩いて通り過ぎた時,解体途中と思われる個人住宅前の道端でイラン人が寒そうにじっと立っているのが目にとまった(顔つきから,イラン人と勝手に断定させていただく)。古着のようなセーターとヨレヨレズボンを身に着けてはいるが,全体にこざっぱりした身なりの好青年風である。そこにクラウン・マジェスタに乗った初老の夫婦がやってきた。イラン人はさ . . . 本文を読む