自分自身の主人(あるじ)は、
自分だけである。
たとえ無心であっても、
心はそれを認めている。
それは、
遠くに行っても
見つかるものではない。
近くにありて、
遠くに感ずるものなのだ。
自分自身を最も生かす道は、
そこにある。
永い旅路の果てに、
自分だけが理解できる道を知る。
一人でいい。
でも、孤独ではない。
孤独かどうかは、自分で決める。
あなたの心には、
何が写っていますか。
あなたを想う、
僕の心には、
何が写っていますか。
大切なのは、
自分が何を最も大切にしているのか自分でちゃんと分かっていること。
そして、それを手放さないこと。
その大切なものがずっと自分のそばにあれば、あとはその為に何が必要なのか、毎回よく分かるし、新しいことにもチャレンジ出来る。
しかし、大切なものを決して失ってはいけない。
何を始めても、結局どこにも辿り着けないからだ。