小江戸川越のくるま屋さん 神田自動車のブログ

1949年より埼玉県川越市で自動車販売整備をしております。

奥の細道2023 Part3

2023年05月28日 | 日記

つづきです。

 

仙台駅から例のワナの仕掛けられた東北本線に乗り国府多賀城駅にて下車、

東北歴史博物館でなぜか奈良は唐招提寺にある鑑真像に会ってきました。

国府多賀城駅

 

なぜか鑑真像(Wikipediaより画像引用)

本物です。

 

国府多賀城駅からは多賀城跡が望めました。

 

さらにデンジャー東北本線で松島駅まで進みました。

松島

 

この日も天気がイマイチであまり眺めは良くありませんでした。

残念。

 

松島の枯れかけた松(レア)

 

東北の大スター伊達政宗が造営したという瑞巌寺に向かいます。

 

本堂

 

庫裏

 

外観は地味ですが、中は中尊寺金色堂ほどではないにしろかなり金ぴかです。

流石元祖伊達男政宗、国宝に指定されています。

 

瑞巌寺を後にし牡蠣定食をいただき、

 

松島海岸駅より仙石線で仙台に戻りました。

 

松島海岸駅からの眺めもどんより

 

段差もなく安全な仙石線

 

最後に宮城県美術館でダースベーダーのモデルとして有名な伊達政宗所有の黒漆五枚胴具足や支倉常長像を見学しました。

支倉常長像(Wikipediaより画像引用)

 

仙台駅で新幹線待ちの時間つぶしに買い物中をしていたらサプライズがあったのですが、それはヒ・ミ・ツ。

だってSNSへの掲載はまかりならんって言われちゃったんだもん。

伊達政宗バンザイ!

 

帰りは やまびこ で大宮に戻りました。

はやぶさと違いあっという間とはいきませんね。

それでも3時間もかからず川越まで戻れました。

 

今回もほとんどちょーちょに会えず、歴史散策オンリーになってしまいました。

嫌いではないですがそろそろ発作が起きそうです。

 

神田自動車は午前10時より午後7時まで営業しております。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥の細道2023 Part2

2023年05月28日 | 日記

つづきです。

 

川越市民が平泉に来たら絶対に外すことのできない場所があります。

 

郷御前のお墓です。

4歳で一緒に亡くなった娘さんのお墓も並んでいるようです。

お酒がお供えしてあるほうがお母さんのお墓でしょうか?

未成年の飲酒はご法度ですからね。

 

え、郷御前って誰かって?

源義経の奥さんですよ。

郷御前は河越重頼の娘で河越館、今の白ゆり幼稚園の前の原っぱのところ出身です。

源頼朝の命令で義経に嫁ぎました。

妾の静御前のほうが有名ですがこちらが本妻ですからね。

ちゃんと川越出身だと書いておいて欲しいですね。

川越の姫のお墓を素通りはできません。

お供えにCOEDOビールを持ってくればよかったです。

気が利かなくて申し訳ない。

あ、岩手の地酒の方が美味しいか。

 

道案内の看板、なんとかならないですかね。

落ちてます・・・。

 

不甲斐ない旦那のお堂にもお参りしてきました。

高館義経堂

義経一家が住んでいた衣川館の跡で一家の終焉の地です。

あんたのせいで川越の大切な姫がこんな所で悲惨な最期を迎えることになってしまったじゃないか

 

義経はここから弁慶たちが戦っているのをみていたのでしょうか。

 

ここにも松尾芭蕉はしっかり来ていたようです。

ここで「夏草や~」の句を詠んだそうです。

 

つづいて毛越寺に行きました。

毛越寺もとても現代的な覆堂に覆われていました。

 

本堂

 

なんか由緒有り気な石

 

その後仙台に戻り、名物牛タンをいただきました。

美味しゅうございました。

 

つづきます。

 

 

 

 

 

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奥の細道2023 Part1

2023年05月28日 | 日記

皆さんこんにちは、またまた久しぶりの投稿となります。

先日少し遅めのゴールデンウィーク休暇をとり、東北地方に行ってきました。

 

大宮駅から 東北新幹線はやぶさ で一ノ関駅に向かいます。

あっという間に一ノ関駅に到着です。

それにしても顔長過ぎ。

さみ~、そして小雨まで降っています(涙)。

今回もちょーちょ絶望です。

絶望の中、一ノ関で東北本線に乗り換え平泉に向かいます。

この電車にはワナが仕掛けられています。

イヤなところに段差があります。

いかにも重要そうな朱塗りの箱に気を引いておいて奈落の底へ突き落す作戦の様です。

不幸にも私の前にいた女性もワナにかかり、一瞬で視界から消えてしまいました。

東北は恐いところです。

皆さん気をつけましょう。

 

平泉駅より中尊寺に向かいます。

 

ほどなく中尊寺に到着

 

有名な金色堂に向かいます。

この中に金ぴかの金色堂がありましたがいつものように撮影不可でした。

けち!

 

金色堂以外は地味な落ち着いた建物が並んでいました。

本堂

 

経蔵

 

金色堂旧覆堂

 

弁慶堂

中には源義経&武蔵坊弁慶主従がいました。

あまり強そうには見えません。

 

松尾芭蕉も「奥の細道」の旅の途中で中尊寺に寄ったようです。

 

お寺の入り口付近には弁慶のお墓がありました。

ここに弁慶堂を建てたほうが良い気がするけど?

ここで今回の旅唯一のちょーちょ発見!

クロアゲハ

川越にもぎょーさんおります・・・。

 

境内にあるかんざん亭さんで自然薯そば(寒いのでHot)をいただき、次に向かいます。

 

つづきます。

 

 

 

 

 

 

 

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