熱中症注意報①

おはようございます今日も梅雨の中休みでしょうか朝から日差しが強く気温もドンドン上がりそうです関東地方では昨日、

ゲリラ豪雨突風があったりと、大変な被害が出ているようです大気の状態が不安定だと、人(我々)の体調も不安定なのは偶然では

ないでしょう

さて、この時期、毎日の様にテレビ新聞で耳にする「熱中症」や「脱水」ですが、今日も引き続きそのリスクは高そうですので充分

にご注意を・・

先日の新聞にも載っていた６５歳以上の４００人を対象にした研究から高齢者向け「かくれ脱水チェックシート」と言うものを紹介して

いきましょう

「かくれ脱水」とは身体の約１~２パーセントの体液が失われている状態を指す、いわゆる「脱水症」の前段階。チェックは３段階に分かれ

第１ステップとして今までなかった次の様な症状がありませんでしたか？・・

皮膚がカサつくようになった。皮膚につやが無く、乾燥している。ポロポロと皮膚が落ちる

口の中が粘つくようになった。食べ物がパサつく。つばが少なくて、つばをゴクンと飲み込めない事がある

便秘になった。または以前より酷くなった。下剤(便秘薬)を使う頻度が増えた。

以前より皮膚に張りが無くなってきた。手の甲を摘み上げて離すと、跡が３秒以上残る

足のスネにむくみが出るようになった。

靴下のゴムの跡が、脱いだ後に１０分以上残る

以上６項目のうち一つでも当てはまれば、「かくれ脱水」の可能性があり、次のステップへ・・

①日当たりの良い所や、屋外に居る時間が長い

②普段より集中力が低下している

③トイレが近くなる為、寝る前は水分を控える

④冷たい食べ物、飲み物を好むようになった

⑤利尿剤を服用している

以上５項目のうち一つでも当てはまると、「かくれ脱水」の可能性が高く予防が必要でまた次のステップへ・・

８５歳以上か？高血圧、糖尿病、心臓病などの持病がある場合は「脱水症」に進行する恐れがあります

以上のチェックシートを活用し、高齢者の方はもちろん、お子様や運動をしている方々も「熱中症」や「脱水症」の予防に役立ててみては

どうでしょうか快適な毎日を送れるように、日頃からチェックしましょう

これから益々暑くなるでしょうが暑さなんかに負けないぞ～( ｀ー´)ノ

簡単ツボ療法第１０８弾

おはようございます朝からぱらついたり、止んだりスッキリしませんが、皆さんいかがお過ごしでしょうかこんな陽気の日は

やはり関節周りの痛みを訴え来院される方が多いです高齢の方に限らず、スポーツやトレーニングに励んだり、普段身体を動かさない人が

急な運動をした時なども膝や足が痛くなるものですそういった場合に症状を和らげてくれるのが「ツボ療法」なので今日は膝に限らず

足の痛み、だるさ、むくみなどを改善してくれるツボを紹介していきましょう(^O^)／

「血海」・・（けっかい）膝の皿の内側のヘリから指３本分上

「粱丘」・・（りょうきゅう）膝の皿の外側のヘリから指３本分上

「内膝眼」「外膝眼」・・(ないしつがん・がいしつがん）膝の皿のすぐ下の内側、外側のくぼみ

「委中」・・（いちゅう）膝の裏のくぼみの真ん中

「大腸兪」・・（だいちょうゆ）第４腰椎棘突起下より左右外側へ指２本分

「承山」・・（しょうざん）ふくらはぎのほぼ中央で筋肉がアキレス腱移行部

「解谿」・・（かいけい）足首の正面中央のくぼみ

以上のツボを指全体、各指の腹を上手に使い揉み解してみましょう痛みやだるさが少し軽減すると思います

今週末も天気が心配ですが、色々なイベント、自治会の行事が行われると思うので、身体のケアを行い楽しい週末にしたいものですね

( ｀ー´)ノ

膝痛①(●´ω｀●)

おはようございます昨晩から降り続き、今朝も何だか湿気が多く「梅雨」らしい天気ですこんな日は室内で作業する事も多いと

思いますが、油断は大敵こまめに水分補給を行い、「熱中症」などに罹らないようにしましょう

「が降ると、関節が痛い」、「関節が痛いから、明日は雨が降る」等とはよく言いますが、そんな中でも訴えの多い「膝関節」について

今日は簡単に紹介していきます

健康な膝関節は、骨と骨の間にクッションの役目をする関節軟骨があり、曲げたり伸ばしたりなどスムーズに動かす事が出来ます。しかし、

加齢や様々な理由で、関節軟骨がすり減り、骨と骨が直接擦れ合う事で、骨棘と言うトゲの様なものが出来、関節自体が変形してしまい、

強い痛みや炎症を引き起こしてしまうのが、「変形性膝関節症」と最近、よくテレビ、新聞などでも耳にする病気ですこの病気は

筋力の弱い女性に多いとされていますが、男性でも間違いなく起こり得るものなので、初期の症状に早く気付き、対策を行っていく事が重要

でしょう

まず初期症状として見られるのが・・

起床時に膝のこわばりを感じる　　　　　　　　　　　靴の底が偏ってすり減っている

階段の上り下りで痛みを感じる　　　　　　　　　　　正座が出来ない

膝の内側に痛みがある　　　　　　　　　　　　　　　膝に水がたまる

動き始めに痛みを感じる　　　　　　　　　　　　　　深くしゃがむのが辛い

などが挙げられます。上記の一つでも当てはまる場合は早めに整形外科を受診して、治療を進めながら（痛みを和らげながら）、

膝を支える太ももの筋肉などを鍛えていくと良いでしょうしっかり筋肉がついていれば、関節にかかる負担が少なくなります。こまめに

身体を動かしたり、体操などの軽い筋力トレーニングを取り入れる事が痛みの緩和にも繋がって行きますのでぜひ今日からでも行って

みましょう～～(＾◇＾)

市販の湿布や、で貰うシップ、痛み止めなど飲んでもいいですか？と聞いてくる方も多いですが、正直「気休め」と思って頂いた方が

良いでしょうシップを貼っていれば安心する、楽になる感じがする、薬を飲めば何とかなるなど精神的なものもかなり大きいので、

「絶対、止めて」とは言いませんが、痛みの治療には余りなっていないので、そこは心に留めておいて下さいね～('ω')ノ

今日はあいにくの天気だけど長女の１２歳のバースデーこの歳でも学校、人間関係で色々と悩んでいる様話を聞く事はいつでも

出来るので、私にもなんでも話して欲しいなぁ(^O^)／これからも良い人生を送れますように・・みんなで何食べに行こうかなあ

禁煙のススメ(^O^)／

おはようございます朝は太陽が出ていましたが、次第に下り坂夕方からはが降ってくる様です湿気が多く、室内でも

「熱中症」の危険性がありますので、こまめな水分補給をお忘れなく・・前回紹介した喫煙による弊害については、思い当たる事がある

方は多数いると思います。今日は禁煙について成功者の意見、メリットなどを紹介していきます

まず、禁煙に成功した人の意見として・・

咳や痰が減り、呼吸が楽になった　　　　　　　　　　　　　　　タバコが吸えない場所にも行けるようになった

食事が美味しくなった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お金が貯まるようになった

肩こりが改善された　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　禁煙に成功して尊敬された

自分に自信が持てるようになった・・等々、喫煙者が禁煙すれば、受動喫煙で病気になる人も減らせますまた、禁煙に

成功すると、健康管理の意識と技術が確実に高まります

禁煙に成功して非喫煙者に「嫌な思いをさせていた」事が分かる人もいるでしょうこれらも禁煙によるメリットですね

そこで、禁煙を進める為のプランを紹介していきます

①止めたい理由をはっきりと（動機が一番肝心）

②禁煙の決意をみんなに公表しよう（励ましてくれる味方を増やす）

③毎日の生活をちょっとだけ変えてみよう（通勤は速足で、部屋のカーテンを新しく・・etc）

④キッパリとやめよう（徐々にではなくキッパリ禁煙）減煙ではなく、「断煙」が鉄則目標は「今日一日断煙」など小刻みに

設定し、成功体験を積み重ねていく事

⑤吸いたくなったら気をそらそう（スルメや昆布も中々イケる）辛い時は、深呼吸をする、水を飲む、禁煙後のメリットを思い

浮かべるなどして、気持ちを紛らわせましょう

⑥誘惑の多い場所は避けよう（君子危うきに近寄らず）

⑦禁煙日誌をつけよう（初心を見返し、決意を新たに・・）

⑧小さな目標を毎日持って（とりあえず寝るまで吸わないなど）

⑨少しでも上手くいったら自分を褒めよう（私はエライ、自分にプレゼント）

⑩３日、１週間、１か月、節目節目にお祝い（やった～( ｀ー´)ノ）

以上のコツを頭に入れ、早速今日から取り組んでみては・・タバコには身体的依存（ニコチン依存症）と心理的（習慣的）依存とが

ある為、意志の力だけで禁煙するのは中々難しいかもしれませんその為、最近テレビや新聞などでも紹介されている

「禁煙外来」を受診するのも一つの方法でしょう(*^▽^*)

禁煙相談や禁煙講座などの禁煙支援プログラムを提供している自治体もあるので、本気で禁煙したい方はぜひご利用

下さい!(^^)!

今週末も自治体の行事や、各地でイベントが予定されていると思います。この時期は天気が心配ですが、皆さん良い週末になります

様に・・（ ｀ー´)ノ

 

タバコの弊害①(-"-)

おはようございます今日は朝から野菜を育てている方達には恵みのになりそうですが、東海地方の梅雨入りはまだのようです

突然ですが、皆さん日本の喫煙率は海外と比べて、まだまだ高いレベルにあるのを知っていますか若い世代の喫煙率は下がっている

様ですが、今や喫煙はカッコ悪いと見られるように変わってきてはいる様です。分煙しても非喫煙者の受動喫煙による健康被害を防ぎ

きれません。喫煙者自身の健康の為にも、より一層の禁煙推進が必要になってくると思います

肺がんなどの問題はもちろんですが、皆さんはタバコの煙が一番身近なよく耳にするPM２．５であると言う事をご存じだったで

しょうか？PM２．５は非常に小さい粒子の為、肺の最深部（肺胞）まで到達して炎症を起こしますガラスの壁と自動ドアで喫煙室を

仕切ったある喫茶店でPM２．５の濃度を測った所、喫煙席は７００μg/立方メートルありました。これは２０１３年の大気汚染が激しい

日の中国と同じ状況手前の禁煙席に流れてきた煙は７０μg/立方メートルで、これは日本では外出を自粛する数値になるんです

つまり、禁煙席でも受動喫煙による被害を受けるのです小さいお子さんなども多いファミリーレストランも例外ではないので親御

さん達は常に心に留めておいてほしいものです

また、衣服や髪の毛に染み付いたタバコ臭や、喫煙者の口臭等の残留タバコ成分も、気管支喘息や化学物質過敏症の人たちの発作の原因と

成り得ます

その他、喫煙による健康被害からくる労働力の低下や超過医療費など、社会的損失も問題視されています。この様に喫煙は自身の

身体だけでなく周りにも悪い影響しかないので、今すぐにでも禁煙を始めませんか～( ｀ー´)ノ

「百害あって一利なし」とはまさに喫煙の事でしょう次回は禁煙を成功させる方法を紹介していきますね～(^O^)／