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たまねぎ氷は憩室の発生を防ぎ善玉菌を増やす

2014-12-19 14:46:25 | 便秘解消
糖尿病を含めた生活習慣病の改善やダイエットに効果があると、大ブームにり注目が集まった「まねぎ氷」。もちろん生活習慣病にも効果を発揮しますが、もっとも改善を得意とする症状は便秘です。腸の働きを活性化するには、まず腸を温めることが大切で、冷たい飲み物を飲み過ぎないことはもちろんですが、腸を温める食材を意識して食べてほしいもの。

その体を温める食材の代表がたまねぎです。たまねぎの辛みは強力な殺菌作用がある硫化アリルの一種イソアリインによるもので、この刺激は内臓を刺激し、血流を促進させる働きがあります。これで腸の働きが高まるわけですが、胃には少々刺激が強いという側面もあります。

火を通して氷にした「たまねぎ氷」なら、イソアリインの刺激が緩和され理想的です。しかも、熱することでたまねぎにはオリゴ糖が増えます。オリゴ糖は、腸の善玉菌である乳酸菌とビフィズス菌のエサになり、これら善玉菌を増やします。すると、便秘は改善され悪玉菌の腸内腐敗が防げるわ止りです。

また、便秘によって大腸内の圧力が高くなると、壁を覆うコラーゲンが薄くなり、憩室という穴のようなものができ、そこに便がたまって腸内腐敗がひどくなります。このコラーゲンの壁を健全な状態に保つためにはビタミンCが必要ですが、喫煙や乱れた食生活、ストレス・疲労などにより破壊されます。

たまねぎに多い抗酸化物質グルタチオン酸は体内のビタミンCを守り、同じくビタミンBlは肉体の疲労を緩和します。このように、たまねぎは腸を温め腸内の善玉菌を増やし、腸の壁を健康な状能心にし、腸管免疫を高めるので、がんやアレルギーの予防・改善にも効果を発揮します。このたまねぎを胃にやさしく、毎日手軽にとれるようにと考えられたのが「たまねぎ氷」です。鍋で煮るのは手間かもしれませんが、成分の変‥質を防ぐため。たくさん作っておけば便利です。

少々の便秘体質であればこんなに効果を実感できるケースも多々あります。

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