取らぬ狸の皮算用？

先日義妹が
古くて使わなくなったアクセサリーを買取ってもらったら
予想以上に高い金額だったそうで
「ぜひあなたも売りなさい」とすすめられ
タンスの奥を探してみました。

おそらく20年ちかく日の目をみていない
金のネックレスが3本に指輪が5つ

プラチナの結婚指輪もずっ～～～とはめていないんですが
さすがに　これはちょっとダンナに申し訳ないので止めておきます。

いくらになるかしら？
あまり期待して　がっかりするといけないから
期待は抑えて、抑えて・・・


でも、換金したお金を生活費に使っちゃうってのも
もったいないような気が・・・
う～～ん、迷うな～
と
まだいくらになるかもわからないうちから悩んでます。

効果はいかに

このところ　何となく体調がよろしくないのです。
どこがというわけではないのですが
疲れやすいというか　疲れがとれないというか・・・
やはり　年のせいでしょうかね～

人間の作った機械なら
1日の休みも無く50年以上動き続けるなんて無理でしょうから
人間の体というものはすごいですね。
さすが製作者が神様だけのことはあります。

そんなこんなで　しんどいので
試しに「養命酒」を買ってみました。
栄養ドリンンクみたいに即効性はなさそうですが
昔からあるということは　きっとそれなりに効果があるのではないかと・・・

続けられるかどうかが問題でしょうか？
美味しいのかな～
不味かったらどうしよう・・・・

11月23日

小春日和の勤労感謝の日
名古屋シティーマラソンで　
たくさんの市民ランナーが　我が家の前を駆け抜けていきました。
10ｋｍマラソンでは　牛やら虎やらパンダやら
様々な着ぐるみが賑やかでした。
しかし、毎年の事ながら本当に走ることが好きな人の多さに感心します。

走った人も、お手伝いのボランティアの人も、
通行規制に借り出されたおまわりさんも
皆さん　お疲れ様でした。


そして　11月23日は　結婚記念日でございますよ。

気がつけば35年も経ってしまいました。
家族が増えたり減ったりしながらも
何とかここまできたということは　お互い我慢強いのでしょう。

それにしても
勤労感謝の日なんぞに結婚したので　まぁよく働かせていただけること・・・
有難いことではありますが　時には休暇が欲しい今日この頃であります。

運と確率

昨日の日経PLUS1に
「成功しか見えないワナ」という記事というかコラムが掲載されていました。

「当たると噂の宝くじ売り場は本当に当たる確立が高いのか・・・」
答えはNOです。
「当たる宝くじ売り場」は多くの人が行列しています。
即ち「たくさん売れる宝くじ売り場」であり、
ということは「よくはずれる宝くじ売り場」なのですね。

はずれに目がいかず当たりだけに注目してしまう心理を
【生き残りバイアス】といいます。

人というのは
都合の悪いもの、見たくないものを除外して
都合の良いものだけ（生き残りだけ）を基に確立を考がえてしまう
そんな傾向があるようです。
失敗や損をした数を無いことにしてしまうので
確率を出すときに「まぐれ当たり」が高く評価されてしまうということのようです。

巷にあふれる　ダイエットやお金儲けの成功談
『成功体験が目を引くのは、それが珍しいからである』
なるほど、納得です。

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デフレ

デフレ宣言だそうです。
宣言されたからって　じゃあどうなるってもんでもないですが・・・

物が安いのは　たしかに有難い
でも、その商品を作って販売している人の生活が圧迫されるようでは困ります。
良い物を安くという努力は大切ですが、
物には相応の価格というものもありますからね～

と　言いつつ
私　昨日　ニトリで990円の毛布を買いました。
柔らかくて軽くてうっとりするような肌触り
この品質でこのお値段・・・もう　大満足です。


言ってることが矛盾してるな～

おやつ

車を運転していたら
急に「ぜんざい」が食べたくなったので
小豆を買って、3時のおやつに今シーズン初の「ぜんざい」を作りました。

焼餅をのせて　熱々のぜんざいは　これから寒い季節には最高のおやつです。


美味しいんですが・・・お砂糖たっぷりですからね
食べた分体を動かさないと・・・・・

離乳食

午後から「最近の子育てと離乳食」についてのお話を聞いてきました。

いやはや30年前とは随分変わっています。

保健所の指導もあれやこれや至れり尽くせり
指導というより”お世話”ですね。

出産前の「パパママ教室」から始まって
新生児・乳児訪問、3ヶ月、1歳半、3歳の健診はもちろん
子どもの年齢に合わせた「子育てサロン」「子育て教室」
「子どもの事故防止教室」「虫歯予防教室」
「離乳食講習会」なんてものもあります。

最近は　ドラッグストアやスーパーに行くと
それはもうたくさんの離乳食が並んでいます。
昔は離乳食の手始めは「果汁」で
リンゴすりおろしたり、みかんを搾ったりしたものですが
最近のお母さんは果汁は買うものと思っている人が多いそうで
市販のものは味も濃く糖分も多いことから
保健所等の発行している離乳食の案内から「果汁」の文字が消えているのだとか。

栄養士さん曰く
「キッチンに立っているお母さんの後姿
　トントンと野菜を切る音
　ご飯の炊ける匂い・・・
　そういったもの全部合わさったものが
　子どもにとっての料理なんです」

香りも大事なご馳走ですからね。　

お～寒

6時を回って　一段と冷え込んできました。
今日の気温は12月中旬並みだそうですよ。
ぶるぶる　です。

歩道の山茶花の花が咲き始めました。
寒い季節にはきれいな赤い花が多いですね。

今夜のメニューは　暖かいポトフです。
昨日はスープ餃子
一昨日はほうれん草と豚バラ肉の鍋
これからの季節　湯気のたった料理が何よりのご馳走です。

そうそう、今夜は毛布も出さなくちゃ・・・

最近読んだ本

読書の秋です。
折からの不景気でお財布の状況が厳しい中
でも　本を買う楽しみだけはやめられず・・・
できるだけハードカバーは我慢して　文庫本で楽しんでいます。

三浦しをんさん　「まほろ駅前多田便利軒」
　　続編がでましたね。　早く文庫にならないかな～

外山滋比古さん　「思考の整理学」
　　東大、京大生に一番読まれている・・・と　話題の本です。
　　目からうろこ、いちいち納得の本です。
　　面白いです。

夏川草介さん　「神様のカルテ」
　　信州の病院で多忙を極める医師の日常を描いています。
　　読みやすいです。
　　とても温かく優しい気持ちになれます。
　　おすすめです。

京極夏彦さん　「邪魅の雫　上・中・下」
　　久々に読みましたが　今までの本に比べて角が取れたというか
　　読みやすくなっはような気がしますが・・・物足りなくもあります。
　　そして　今回の榎木津礼二郎はちょっと切ない・・・


　　　　　
　　

今日の残念

明日は雨の予報です。

曇り空をバックにスックと天に向かって立つ姿が
ちょっと寒そうな我が家の前の街路樹です。
もうすぐ紅葉も見ごろとなりそうだったのに
葉も枝も　ものの見事に剪定されてしまいました。

これほど　丸坊主にしなくても・・・・

実をついばみにきていた鳥達も　唖然茫然ですよ。

落ち葉の掃除はたいへんですが
もうしばらく　秋の風情を楽しみたかったな～