My Life in Tokyo - 東京での日々

To my dear friends & family, far away.
日常での出来事を綴ります。

ハロウィン 2010

2010-10-10 | Dan
今年も保育園でハロウィンをしてくれます。
すこしずつ日本にも浸透してるとは言え、残念ながら本場アメリカの比ではありません。

戻ること、10月10日の週末のことです。

だん君のハロウィン衣装を週明けに保育園へ持っていくことになっていました。仕事で忙しい中、インターネットも探しましたが、そもそも90-100cmの子供、特に男の子用の衣装の少ないこと!!だん君は「消防士」か「警察官」がぴったりだと思ったのですが、まったくないのです

ベビーザラスを卒業時期なのでトイザラスも見に行きましたが、彼の身長に合うのはパンプキンか魔女のマントのみ。かろうじてあるミッキー・トイストーリー・海賊は120cm以上用。女の子はプリンセスばかり

さて、どうしよう

頭を切り替えて、衣装を置いてそうなハンズとロフト、それぞれ新宿・渋谷・池袋支店に電話。残念ながらハロウィンは「カボチャか魔女に仮装すること」と店員さんが思っているようで、会話がちぐはぐ
警察官は大人用ならあるとか。。(それは宴会芸用衣装でしょう?)

そんな中ハンズの池袋店の店員さんだけは、必死に探してくださり、
「ピーターパンなら100cmがありますが。。。」とおっしゃってくださったのです


ピーターパン。だん君はそのお話をまだ知らないけど大丈夫かしら。でもサイズが合うのが他にないし、昨年の猿さんを上回る衣装にしてあげたいし、ないと探すのはもっと大変になる。と、早速家族で車を飛ばして、行きました


狭い店頭で、混雑してる店頭。季節の催し物コーナー、宴会用衣装と混じって、骸骨や魔女の被り物、パンプキンのおもちゃなどが所狭しとおいてありました。そしてつりだなの一番したに、緑色の衣装が


「ピーターパン」です!100cmは一着しかありません。


「だん君ピーターパンでいい?」半信半疑で聞きました


人ごみのなか、バギーを押してるパパはちょっと疲れ気味、「きっと、わかんないよ」と


でもだん君は2歳にして空気を読めるオトナでした。



「いいよ。」と一言いってくれたのです!!!(ありがとう~~!!(涙)



決まりです



衣装をより完璧にするために、茶色のニューバランスのブーツタイプの靴まで買ってしまいました



ことしのだん君はピーターパンになります



P.S.この年齢の子供は何にでもなりたい。物語と夢と現実が一緒だから♪「桃太郎」「金太郎」「クマ」「消防士さん」「お巡りさん」「パン屋さん」「道路工事のおじさん」。もっともっと楽しいハロウィン衣装が揃うといいのになぁ。