アースドリームのネイチャートーク

人、自然、インテリア

大阪は海の底だった

2006-04-04 18:38:27 | ネイチャー

今、地球温暖化が叫ばれていますが

地球は何千年、何万年という周期で寒暖を繰り返しています。

1万5000年前は氷河期でその後暖かくなり

5000年前は大阪のほとんどが海の底でした。

だから大阪の井戸水には塩分が含まれています。

オーストラリアの原住民アボリジニの伝承に

1万年前、神様が大きなオノで大地を切り裂き海を作った

というもがあります。南西オーストラリア、ロッキンハムの沖合いに

ペンギン島があります。世界で一番小さいフエアリーペンギン

のいる島として有名ですが、1万年前に氷河が解け

大陸の一部が島になりました。それがペンギン島です。

メルボルン近郊でもフエアリペンギンが見れます。

日没になると砂浜に一斉に帰ってきます。その光景を

ペンギンパレードと呼びます。

え、と驚くぐらい小さくてカワイイデス。ヨチヨチと一目散に

子供が待っている巣に帰り餌を与えます。

 

アボリジニの1万年に及ぶ言い伝えが、学者の調査で

明らかになっています。海に飲み込まれる大地を彼らの

DNAにしっかりと刻み込んだのでしょう。

彼らにとっての神とは森羅万象を司る大自然の事だと思います。

 

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