世の中舐めてないかい？

こんばんは。店主の秋草でございます。
寒い日が続きますが、皆様は風邪など召されてはいませんか？
店主も概ね健康です。

本日は仕事の打ち合わせで某企業にお邪魔しておりました。
そこは人材派遣業でして、色んな方が求職や人材登録に訪れ
る訳で、まぁ人の出入りの激しい事激しい事・・・ｗ
来られる方は女性が多く、若い方から妙齢のご婦人まで・・・
経済は好調などとお偉いさんは言っていますが、現状はこんな
もんです。
末端の国民は未だに喘いでいます。

さて、そんなこんなで打ち合わせをしておりますと、複数の
ご婦人方が何やら騒がしい。
悪いと思いながら聞き耳を立てていますと・・・
「職務経歴を持って来いとは言われなかった」だの
「経歴書はお宅の事務員が作成してくれると聞きました！」
だの・・・
でも、その他の方々は、ちゃんと準備しており、担当者の方も
呆れ顔で宥め賺すのに苦労されていました。

私と打ち合わせしていた担当の方に「どう言う事？」と聞いて
みますと
「いやぁ・・・あんな方は多いんですよ・・・書類を忘れて”
お宅が悪い！”とか言う人が・・・」と苦笑されておりました。

いや、いましたよ・・・新聞・テレビだけの話と思ったら・・・
俗に言う「バカ親」っていう生物がｗ
あんなのに育てられたら、そりゃ子供もバカになるわ～とｗ
「お前ら、仕事貰いに来てるのに、なんちゅう言い草やねん！
　世の中舐めとったらシバきまわすぞゴルァ！」と喉元まで
出かけておりました（＾＾；

最近読ませて頂きました、さんだーぼるとさんの「悪の教科書」にも、こんな親の描写もあったなぁ・・・と思い浮かべました。
この作品は、いじめや歴史問題・政治的要素が描写され、
何とも言えない気分になったものです。
いえ、私はこの作品を評価していますよ？
できるだけ多くの中高生にこの作品を読んで頂きたいと
思います。
そして、「氾濫する情報に左右されず”自分自身”で考える事」
を学んで欲しいとおもいますねぇ・・・

あんな「バカな大人」にならない為にも・・・ね？

ちなみに、先程の頭の不自由なご婦人方は、初歩的な適正
試験もパス出来ずにお帰り頂いたとの事でしたｗ
みっともない（＾＾；

それでは今夜はこの辺で・・・
皆様、おやすみなさいませ。