不安からは逃げられない。
不安なのは目の前のできことじゃなくて
心の中に不安があるんだから
どれだけ走っても
どれだけ遠くにいっても
不安からは逃れられない。
唯一の解決策は
少しずつ対処していくこと。
今できることをすること。
立ち止まらないこと。
余計なことを考えないこと。
考えても悩んでも悪いことしか浮かばないときは
できること見つけて1つずつこなしていくのが一番。
思い浮か . . . 本文を読む
今まで頑張って積み上げてきたものを
自分の手でぶち壊したくなる衝動がたまにある。
でもそれはインナーなんとかや、
なんとかチルドレンや、
ましてや母の呪いのせいなんかじゃない。
今まで気づかなかった、
今まで気づけなかった自分の殻を
破ってしまいたいからだ。
誰かのせいにして
誰かに癒してもらうだけの人生って
結局は自分を信じていないからだろ?
だから集団の中にいても
孤独を感じる . . . 本文を読む
「運命」は変えられるもの。
「宿命」は変えられないもの。
石屋の長男に生まれた私は
周囲から石屋の跡継ぎとして
子供のころから見られていました。
私にとって将来、石屋になることは
「宿命」だったのかもしれません。
高校くらいになると
石屋という職業がイヤで
反発していました。
それでも今、私が石屋として活動しているのは
諦めたからでも
宿命だと悟り、
受け入れたからというわけではあり . . . 本文を読む
三歳のチビが私の手を興味深そうに触っていた。
ごつごつとした
大きな手を
なんだかおもしろく感じたのだろう。
実は私も父に同じことをしていた。
父の
大きくて
決してキレイと思えない手が
とっても好きだった。
ブランコを作ったり
プールを作ったり
雪でかまくらを作ったり
楽しい遊びを教えてくれる父が、
何でも作ってくれる父の手が
私は大好きだった。
この子も
私の手を
そ . . . 本文を読む
子供は親を超えていく。
自分の道を進んでいく。
だから子供を信じて見守っていればいい。
でもね、「あなたを信じているよ」と伝えた方がいい。
『信じる』という漢字が「人」と「言」でできているのは、
信じていることを、見守っていることを言葉で伝えるた方がいいからだ。
というよりも、
「信じる」というのは「言葉をかける」ということなのだ。
黙ってみていることだけが「信じる」ということで . . . 本文を読む