当研究会が発行している学習教材は、お持ちのGooogle Chromeなどで「開き」、ブックマークに入れて使用してください。
例えば、以下のアドレスをクリックするとサンプルがご覧になれます。
教材サンプル(HTML) http://bit.do/ftsUe
感覚別教材サンプル(HTML) http://bit.do/ftsZA
【今日の学習】
日本テレビの朝の番組でペラベライングリッシュがある。
今週は動詞takeを使っての特集だそうだ、
今日は、「休憩する」は、「Take a rest」だと言っていた。
またhave a restも同じ意味だと言っていた。
以下は、日常英会話必須基本16動詞(HTML版からの引用だ。
●動詞を軽くするのが英会話の基本
●「have+a+行為の名詞」などの形
「飲む」はdrink、「見る」はlook、「洗う」はwash、しかしネイティブはhave a drink, have a look, give a washといった表現を好む。
他に、「飲みなさい!」とか、「見なさい!」は、Drink!でも、Look!でもいい。もちろんそう表現するのも間違ってはいない。しかしそれをHave a drink!とかHave a look!と表現するのは、一つにはそのような表現はとても英語ということばのリズムに乗った「英語らしい表現」であるし、もう一つとても大切なことは、先に述べたように「動詞を軽くする」という目的にもかなうということだ。
実は、ここが日本人には盲点になっているが、英語は「名詞的言語」なんだ。逆に日本語は「動詞的言語」だと言われている。何度も言っているように日本人はすぐに「動詞は何だ」と考えてしまう。
動詞を軽くした表現はとても英語らしい表現であるし、私達ネイティブでないものも動詞変化を覚えなくてもいい。また副詞ではなく形容詞で表現できる。この場合、longをshortにすると、「ちょっと話をした」ということになる
I talked long. longは副詞
私は長い間話をした
I had a long talk. longは形容詞
私は長い間話をした。
[VO感覚] have+名詞(目的語) -(3)
【POINT】
have +名詞(目的語)の動詞フレーズ。
ここでは、目的語と一緒になって、特定の行為を「する」といった意味のものをとりあげている。目的語には動詞として使われる単語もあるが、haveを使うと英語らしい表現となる。
(1) We have a meeting today.
私たちは今日会合を開きます
(2) Have a look!
ちょっと見て!
(3) The cat under the table had a sleepy look.
テーブルの下にいたネコの表情は眠そうだった
* the cat under the table 「テーブルの下にいるネコ」
(4) Let's have a barbecue this Sunday!
今週の日曜日にバーベキューをしましょう!
* this Sunday 「今週の日曜日に」 cf. next Sunday 「来週の日曜日に」
(5) I want to have a hot bath.
私は熱い風呂に入りたい
● I want to +原形動詞フレーズ 「私は~したい」欲求
(6) We have bon-odori.
盆踊りを開催されます
(7) Let's have a break!
一服しましょう!
(8) I wish to have a date with her.
ぼくは彼女とデートをしたいなあ
● I wish to+原形動詞フレーズ 「(できるものなら)私は~したいなあ」願望
I want to+原形動詞フレーズ 欲求「~したい」
I hope to+原形動詞フレーズ 希望 「きっと~します」
(9) We had a short talk.
私たちは少しの間話しをしました
* have a long talk 「長い間話す」
(10) How ablout having a chat?
おしゃべりをしてはいかがですか?
● How about +ing形動詞フレーズ? 「~してはどうですか?」
(11) Let's have a debate.
ディベート(討論)をしましょう
(12) You had better have an operation.
あなたは手術を受けたほうがいい
● You had better+原形動詞フレーズ 「あなたは~した方がいい」(やばいことになるよ)
(13) They are having a fight.
彼らは喧嘩をしています
(14) Let me have an early answer.
早く返事をください
● Let me +原形動詞フレーズ 「私に~させてください」
(15) Why don't we have a rest?
休憩をしませんか?
● Why don't we+原形動詞フレーズ?「(自分も含めて)~しませんか?」 勧誘
(16) I've had a good sleep.
私はよく眠りました
● I have +ed形動詞フレーズ 「私は~しました」経験
略
================
▲イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとした。
彼が日常会話で必要な動詞がたった16だとしたのは、実はこのことだ。
be have do make get give put take
keep let go come seem say see send
▲英語発想で英文を生産することだ。
それを可能とするのが「ファンクションフレーズと補語・動詞フレーズとの順列組み合わせで英文が生産される」という英語発想だ。
英語発想を身につけるには、補語・動詞を、フレーズ(意味ある単位)として身につけことだ。
▲Holistic Approachとは
「ことば」の学習というものは、なるべく多くの用例を体験し、それによって自分なりのイメージを作り上げる作業が何より大切です。これによっていつの間にか、日本語が消え、知らず知らずの間に英語の発想を身につけている自分を発見することができることになります。
この「日常英会話必須基本16動詞(HTML版」も英語の語彙教材としてHolistic Aproachがコンセプトだ。
▲イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしたが、この一定の範囲の基礎語とは、16の動詞と方位副詞や前置詞などの「方位や空間」を表す表現だ。
これがtwo-word verbsの表現だ。
最新の画像[もっと見る]
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「私は、私の友達にもっとゆっくり話すように頼むつもりです」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「そこで泳ぐのは、危険ですか?」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「英語を上手に話すことは、むずかしいです」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「彼女は、この単語の読み方を知りませんでした」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「一生懸命に勉強するでしょう、(そうでしょう?)など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「あなたは、忙しくなるでしょうね、(そうじゃないの?)」など 3年前
- vフンクションメソッド英語・英会話学習教材 「私は、彼が正直だと思わない」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「私は、彼女が忙しくなるだろうと思います」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「あなたは、今まで君たちに日本について何か話しましたか?」など 3年前
- フンクションメソッド英語・英会話学習教材 「母は、今まで私にドレスを作ってくれたことがあります」など 3年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます