今回の工事はOCBからVCBに交換です
こちらが”OCB(Oil Circuit Breaker)”
そして、こちらが ”VCB(Vacuum Circuit Breaker)”
何の事だかさっぱりわかりませんよね
高圧受電設備における電力回路の正常動作時の負荷電流を開閉するとともに、
保護継電器と連携して事故電流(特に短絡事故電流)などを遮断することにより負荷側の設備を保護し、
上流側への事故波及を防止する開閉器です
ここまで説明されても難しいですよね
とりあえず、なくてはならないもの という事だけはわかって頂けたかな
今の主流はVCB(真空遮断器)だそうです。
OCB(油入遮断器)はVCB(真空遮断器)に比べて
遮断性能、機器重量の点(同能力であれば、機器が大きくなる)や油の定期点検等の保守面、火災のおそれ・・・などの理由から使われなくなったようです。
これからまた20年以上はお客様の電気設備の心臓部として活躍します
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