2012年10月29日。
2年前の今日、OLYMPUS E-5がオッサンの手元にやってきた。
OLYMPUS E-5とそのシステム群。
標準ズーム:ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm/F2.8-4.0 SWD
望遠ズーム:ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm/F2.8-3.5 SWD
マクロ:ZUIKO DIGITAL ED 50mm/F2.0
2×テレコンバーター:ZUIKO DIGITAL EC-20
外部フラッシュ:FL-50R
以上が現在のメインシステムです。 まぁフォーサーズシステムの定番中の定番、ド定番である。
このシステムで35mm換算広角24mm~400mmまで、テレコンバータ使用で800mmまでカバー出来、通常殆どのシーンを撮影する事が出来ます。
モチロンこれらの機材をいっぺんには揃えていません、ていうかオッサンには出来ません。
子供の頃より家にあった
カメラがフィルムコンパクトのOLYMPUSで、カメラといえばOLYMPUSと刷り込まれちゃってるオッサンは、それまでの
コンパクトデジタルカメラよりデジタル一眼レフカメラへステップアップしたとき、NikonやCanonといったメーカーには目もくれずOLYMPUS E-520
望遠レンズキットを購入したのがオッサンにとってのデジタル一眼レフの最初でした。
それから同社E-30に機種変更、後に今回のE-5となり今に至ります。
レンズその他のアクセサリーはその間に買い足して来た結果で、結局定番に落ち着いてます。事実画質に関して不便も不満も今の所ありませんし
35mmサイズカメラで同じシステムを揃えようとすると、3~4倍の資金が必要とされ、とても楽しむレベルじゃなくなってオッサンにとって
現実的じゃないのでOLYMPUSはオッサンにとってベストだと今になって思います。
で、そんなカメラがついこの間、とてつもなく調子が悪くなったのだ。
どういう事かと言うと、常用レンズの12-60の露出がメチャメチャ暴れるのである。
設定をいじらず同じ所を広角で撮った物のと望遠で撮った物のとで明るさがまるっきり違うのだ。広角側で撮った物が真っ暗である。
それが少しズームして撮ると適正な露出で撮れる。 設定をAからSに変えたりPで撮っても広角側で撮った物は真っ暗である。
明らかに何かがおかしいのだ!
一瞬凍りつきましたが、気を取り直しレンズの接点を見てみる事に。
ボディは2年、12-60は3年だ。 外してみる。 目視ではなんら異常は見当たらず。
金色に見えるのがボディとレンズの接点。 ウェットティッシュをタオルに挟んで水分を取って拭き、その後クロスで乾拭きというか磨く。
再び装着。
結果。
おっけーぃ!
よかったあ、E-5これからもよろしくね。