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「理想的な淡水水槽」 4.2.9. HQL(水銀灯)についての訂正


デュプラメソッド「理想的な淡水水槽」

4.2.9. HQL(水銀灯)についての訂正


本書の初版(「完全な水槽」1978年)の中で我々は、HQL(水銀灯)の光量の消耗は2年間で20%に過ぎないため、非常に経済性が高いと述べた。しかし残念ながら、現在ではこれを撤回しなければならない。これは、その後何百万個と生産されている80Wと125WのHQLが、上記のデータ通りの耐用年数に達していないことを確認したからである。我々の測定では、HQLの実際の光量の消耗は、8~12ヶ月の使用で平均約20%であった。このことから、水槽用の照明については時々光量を測定し、その消耗度を知ることが大切であることがわかる。


水銀灯とメタルハライドランプ(HQI)が備えられた水槽群。
1986年頃の写真。




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水銀灯(HQL) 光量 照明 メタルハライドランプ(HQI)







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