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3-7 リベリア情報 (2005/12/5-12/7)

2005-12-09 04:02:17 | 3-E リベリア・シエラレオネ
リベリア情報(2005/12/5-12/7)



1:VISA:アクラ/ガーナにて取得、3ヶ月シングル、50US$、要写真2枚、パスポートコピー、自筆の推薦状!!、
通常1日待ち、賄賂を巨額(20US$)支払い即時受領した。


2:両替情報(通貨はリベリアドルL$にて表記)
A:Ganta:1US$=53L$(交渉後) 
B:Monrovia:闇両替、1US$=54L$
C:BoWaterside:1US$=2600Le、100L$=5000Le (US$はシエラレオネ側が良い、リバティーはどちらも同じ) 


3:経路及び国境情報

3-1(ギニア→リベリア)

A:Ganta国境:賄賂請求はあり、イミグレとポリスはレシートで対抗、カスタムは「こんなことをしているとツーリストが来なくなってお前の国は儲けられない」と説得した。尚、荷物検査は荷物全開封と入念だった。

B:Ganta-Monrovia:ワゴン改造シェアタク 600+100L$(荷物代交渉後)
12/5/1330発-2000着
インターン?(Monrovia郊外らしい)までは550L$だが600L$で市内のホテルまで直行してもらえる。こちらの方が良い。道は舗装路で快適、途中にUNの検問多数(7-8箇所ぐらい)、イミグレにも5回ぐらい立ち寄ったが経路上では賄賂請求なし

3-2(リベリア→シエラレオネ)

A:Monrovia-Bo Waterside:ワゴン改造型シェアタク 350+50L$(荷物代交渉後) 12/5/0900発-1130着
シェアタクは市の中心から8kmぐらい離れたDuala Motor Park(市内から25L$が相場、荷物を持っていたのと交渉するのが面倒だったので60L$とボラれてしまった)出発する。道は舗装路で快適、UNの検問は3箇所ぐらいあった。途中のイミグレには3回立寄り国境の一番手前と真ん中で賄賂請求あり、真ん中はあっさりと断れたが国境近くのほうは30分ぐらい粘ったが向こうも50L$から頑として譲らず結局こちらが折れて支払った。久しぶりに「Fuck You!」と支払うときに言ってしまった。

B:BoWaterside国境:出国時、一切の賄賂請求がなくて逆に『ドキッ』とした。


4:都市情報(Monrovia)-完全停電首都!

A:宿泊

(1)Motel Dokonee(元FroridaHotel) シングル 汲置シャワー、トイレ付き20US$(交渉後) 部屋は基本的に清潔、電気は1800-0300頃まで、ホテルからの眺めは良い

(2)Metropole Hotel 設備が整っている(AC、シャワー、トイレ、電気が24時間可能)中で最安、でも45US$

(3)Holiday Inn 10US$!!から8US$(アメリカ国籍の者)に値下可能!! ロンプラ西アフリカ2003年版にTop Endクラスで紹介されているあのホリデーインが今はなんとこの値段! 内戦により破壊され(最上階は天上が無くなっていた)廃墟に近い、色々な物を盗まれレセプションに在りし日の面影を残すのみ、電気は無いので夜はキャンドル、水は汲置のみ。最大の穴場でむしろ見所の一つと言っても過言ではない。ちなみにホテルを移るのが面倒で宿泊はしていない。

B:市内交通
 シェアタク、ミニバス共にあるがシェアタクのみ利用、キャピタルヒルまで10L$、市の中心に戻るには「フロンストリート」と言えば良い

C:価格 Cola 25L$、ローカルレストランはリソースが75-150L$ぐらい

D:Net 市内に多数ある。60-100L$/1Hrぐらい、回線は良好だったが私の行った所は南極星が80%までしかダウンロード出来ず日本語が読めなかった。尚インターネット電話があり日本まで20-30L$/minでかけられる。アメリカへは何と30L$/5minと格安

E:地図 Ministry of Tourismがキャピタルヒルにあり、えらく古い地図のコピーが無料で貰える。尚、親切にいろいろと情報を教えてもらえる。市内からの行き方は「インフォメ-ション」とタクシーのDrに伝える事。尚、公版されている地図は無い


F:見所

(1)Masonic Temple:内戦で中が空洞になってしまった建物、ここからの眺めは中々良い

(2)National Museum:寄付(任意の金額)で入れる。コレクションは殆ど無いが内戦中の写真が展示されておりこちらは印象深かった。

G:写真撮影:アメリカ大使館付近とキャピタルヒルは撮影不可、それ以外は基本的には可能

H:モンロビアについて:内戦の影響かUNが市内にも多数展開している。復旧についてはまだ破壊された建物が多く今後しばらくかかるものと思われる。また夜は完全停電となるのでリベリア人が言うには外国人である私がのこのこ歩くのは危険だといっていた。また余談だがNo.1といわれるホテルにも行ってみたが実にしょぼかった。それと動物園は閉鎖されていると観光省の人から言われたのが残念。

リベリア 追加情報

2005-12-08 06:22:11 | 3-E リベリア・シエラレオネ
追加情報1 2006年2月 情報提供者「皆殺しのタツ」氏


1:VISA:コナクリ/ギニアにて取得
 3ヶ月シングル  250000ギニアフラン (約55US$)
 午前中申請、受け取りは翌日、との事だが、追加料金で即時受け取りも可能。
 「3ヶ月が最低だ」と言われ、このビザを取得。当日(即時)処理料で、追加料金25000フラン。
 合計 275000ギニアフラン(約60US$)になってしまいました。トホホ。
 領収証には堂々と 「250000フラン領収」 とありました。
 「ああ、25000はお前の小遣いか」って言ったら、「そうだよ」と笑顔で返事されました。いいやつです。


2:経路情報(コートジボアール方面に)

 モンロビアからどうにか陸路でコートジへ行けないものかと検討したが、2006年1月現在、国際バスは運休中。
ルートはロンプラのとちょっと違っていて、現在は
Monrovia → Ganta → Tappita → Toetown (国境)
Toulepteu → Issia → Gagnoa → Abidjan と行くらしい。 正確には運休中という か、毎週状況を確認のうえ、出すかどうか決めている状態らしく、僕の時は「出ない」時だった。
 チャンスがあれば行けなくはないと思うが、観光局、ならびにバス会社の人間にすら飛行機を勧められた。やはり危ないみたいだ。

もしくはギニア → マリ → ブルキナ → ガーナ → コートジ という恐ろしく遠回りなルートを通って130USドル、というものは存在するが、3日以上かかる上に高いので、結局飛行機で。

Wesua という航空会社が 火木土 朝11時発で アビジャン直行。
249USドル。
空港税25USドルは当日空港で払う。

あと、空港はモンロビアから恐ろしく遠いので、タクシーで15ドル程かかる


3:モンロビア宿泊情報

A:Hotel de France ダブルUS30ドル と激高!!
バケツシャワー、ファン付き、停電なし。
 初日は夜に到着してしまい、ロンプラのすべての宿が満室。荷物もってウロウロしていたら、地元の兄ちゃんに紹介してもらいました。完全な連れ込み宿で看板すら出ていない。なのに、外国人料金はしっかりある。
 場所は、デューク東城が宿泊した元・フロリダホテルと同じ通り沿い。西へ徒歩2分、左手にお姉ちゃんが群がる建物があるので、そこです。


B:Holiday Inn
 いいタイミングでいかないと、誰も居ないどころか閉っているので注意!!初日夜は鍵が閉っていて宿の人間に会えず、断念。翌朝ダメ元で訪ねてみたら今度は開いていて、あっさり泊めてもらえることになった。部屋のガラクタを片付けたり、机を拭いたりして、一応「泊まれる状態」にはしてくれる。どこから持ってきたのか、洗ってあるシーツとタオルもあり。水も、バケツに沢山汲んできてくれる。カギは当然ない、が、入り口が開いている時は誰かが見張っているので、多分安心。
 「何時に出かけて、何時に帰る」と言っておかないと勝手に閉められてしまうこともあり、出られない、又は入れない、という状況が起こりやすいのが難点。
 僕は一応、心配だったので、南京錠と木ネジのフックで応急鍵を作って対処した。
 四階の元・ジュニアスイートに宿泊したのだが、窓を開ければ風通しも良く、快適。机やソファもあり、連泊するならこの上なく良い環境。だと思う。ベッドは往時のままのクオリティが保たれているので、ホコリ臭いことを除けば、寝心地はとても良かった。

 最初は1泊10ドル、という話だったが、「1泊だけなら15ドルだ」と言われた。
掃除して疲れたから、という理由だそうだが、前日の30ドルに比べればマシか、と思い、払ってしまった。


4.モンロビア治安情報(引ったくりの被害例)

 ホリデイインから西へ3ブロックほどいった所に、夜になると屋台群が出るんですよ。そこでギニア人がやってる串焼き屋で串を買って、久しぶりにフランス語喋って、気分よくリベリア最後の夜を楽しんでいたんです。
 それで満足して帰ればよかったんですが、「明日飛行機に乗るから、食いだめしておこう」なんて思ってしまい、続いて道の反対、南側角にある、ぶっかけ飯の屋台へ。そこで食って、お釣りを受け取ろうとしたその瞬間、「バチッ!!」という音がして、財布を強奪されてしまいました。
 普段は財布は鎖で繋がってますし、400ドルなんて大金も絶対入れないんですが、翌日空港で何か言われたときに備えて、入れてしまってたんですよ。200000CFAほど。そして飛行機に乗るからとズボンを洗濯した直後で、鎖もナシの状態。
 色んな油断と言うか、偶然が悪いように重なって、今回の事件は発生しました。
 当然走って追いかけましたが、路地裏に逃げ込まれた時点でアウト!!です。何せ停電首都ですから。直線なら絶対に追いつける自信があったのに、無念です・・・。
 結局財布だけはあとで誰かが発見してきてくれ、クレジットカード、キャッシュカード、学生証などの類はすべて無事。現金はCFA、USドル、リベリアドルとも全て抜き取られていて、ご丁寧にリベリアには存在しないコインまで取って行かれました。
 でも、リベリアにATMってものがなくて、ほんとに良かった・・・。犯人には、カードの値打ちがわからなかったんでしょうね。バカでよかったです。
 警官がすぐ近くのレストランでで飯食ってたので、地元民が「早く報告しなきゃ!!」って入っていたら、「俺はメシ食ってんだから邪魔すんじゃねえ!!」とキレられ、報告終了。それを見たら警察署での対応も大体想像がついたので、そのままホテルに帰って寝てしまいました。
 とまあ、こんな感じで僕はやられました。つまり油断した僕が悪いので、ただ反省するばかりです。
 ホリデイインのスタッフも、事件後「あんなトコに外国人が飯食いにいくなん
て!!」と言ってましたし、モンロビアの夜は、結構危ないのかもしれないですね。
 あと、ぶっかけを食おうとしたとき、「こっちに座れよ」と言って、座る場所を変えさせた奴がいたので、思えばそいつもグル、だったのかも。
 西アフリカは確かに人はいい、ですが、絶対安全ではない、といういい見本になればと思います


追加情報2 「デューク東城」

5:治安情報(追記分)
 前述した「皆殺しのタツ」氏の情報を受けて一つ思い出したことがあるので追記する。
 モンロビア市内の治安については夜間は特に油断しないこと、「皆殺しのタツ」氏の被害例を記入しているが、私の滞在した当時も、夕方に食事に出ようとすると、ホテルのスタッフが付き添ってきてくれて、悪いと思って「大丈夫だよ」といったら「君はリベリア人の事を知らないが、私は良く知っているから一緒にいなければだめだ」と言われた事を思い出した。最初はせこくチップでも請求するのだろうかと考えていたが食後にその様なことは一切なく、善意からきた忠告であった。
 当時は「たいしたことがないだろう」とタカをくくっていたような面もあるが、私よりも凄腕の「皆殺しのタツ」氏ですら被害にあってしまったので敢えてここに追記する。




T氏追加情報

2007.11

ギニアで取得したリベリアビザ

リベリアのビザは25万ギニアフランと聞いていたのですが、行って聞いてみると100ドル(45万フラン)と言われました。
でも西アフリカではビザの値段なんて頻繁に変わるし、「払えないなら来るな」と言われるだけだし、
ここで値段について揉めたところで時間の無駄なので払いましたよ。この大金を。
ただ値上げしたのだからと即日受取にしてもらって(通常は翌日)、あと領収書をちゃんと貰えるように念を押しておきました。
無事にビザと領収書を受け取った後に、領収書はそっちの手元に残った方も見せてくれないと意味無いでしょと言うと、領事はなぜか無いと言い張って、もう一回新しく領収書を作ろうとし始めたので、すかさず握りつぶしましたよ。
それから30分くらい口論して、ようやく正規の値段を白状させました。
正規の値段は18万ギニアフラン。
もちろん差額は返してもらいました。即日で受け取った分得したのかな。
普通にビザ取るだけでこんなに面倒なのは西アフリカならではですね。

リベリアではよく「レイプするのはやめましょう。」という看板を見かけました。
この看板にどれほど効果があったかは知りませんが、手書きの絵が添えてあって面白い。
こんな看板があるくらいだから治安は良くはないのでしょうね。

3-8 シエラレオネ情報(2005/12/7-11)

2005-12-07 04:03:24 | 3-E リベリア・シエラレオネ
シエラレオネ(2005/12/7-11)



1:VISA:アクラ/ガーナにて取得、約2ヶ月シングル、45US$、要写真1枚、翌日受領
マルチは旅行者に発給しないといわれ、通常は1ヶ月のシングルしか発給しないところを陸路で行きたいと経路を説明して粘って交渉したら12月末までの期間で発給してもらえた。


2:両替情報(通貨はレオネLeにて表記)

A: Boader MRU Bridge(LiberiaとのBoader) 100L$=5000Le、1US$=2800Le

B:Freetown 1US$=2970-3020Le、F/Bによって多少レ-トが違う、私の見た中では政府バス(SLRTC Bus Station)前の両替商が一番レ-トが良かった。後で気付いたので非常に悲しい思いをした。またGPO前に路上チェンジャー多数、郵便局の隣の銀行の受付ではVISAカードでキャッシング?が可能。

C:Kamria(GuineaとのBoader) 路上チェンジャーはいたがレートは不明


3:経路情報

A:MRU Bridge→Bo ミニバス 30000Le+2000Le(荷物代交渉後) (ワゴン改造型タクシーは35000Le)
12/7 1645発-12/8 1000着
道は本格的な悪路、水溜り多数で途中何度も降りて歩いた。通常は8時間ぐらいらしいが私の場合は故障等も含めて17時間ほどかかってしまった。また途中夜間通過したイミグレで賄賂請求(500Le/1人)あり。ミニバスは荷物も人も満載でオーバーウエイトの為にこのような悪路を走るには適していないと思われる。またチケットを購入する時に客引が誰にでも前座席と嘘をついてくるので注意
MRUからはKenema行もある。

B:Bo→Freetown ミニバス 17000Le(前座席)+2000Le(荷物代交渉後)(後ろは16000Le)
12/8 1130発-1800着、道は舗装路で良好、到着は市の中心近くのFreeSt付近

C:Freetown→Conakry(Direct) ワゴン改造型シェアタク、40000Le+5000Le(荷物代)(ミニバスは35000Le)
12/11 0630発-12/11 1400着 (ボーダーは両国含めて1000-1130の間所要)
道はMastakaまで舗装路、その後はダート、程々に悪路、荷物代は交渉無しでミニバスかシェアタクか悩んでいたらミニバスはタダ!シェアタクは5000と勝手に下がった。この所ミニバスにいい思いがなかったのでシェアタクにした。尚、コナクリ行のダイレクトは早朝のみだがPamelap(Guineaとの国境)行は頻発している。

総括 シエラレオネのシェアタクは詰込式なので結構疲れる。というよりも痺れる。


4:国境情報

A:MRU Bridge(Liberia側):入国と同時にいきなりイミグレで賄賂請求、当初VISAは入国の許可で滞在の許可(日数)はここで決めるので20US$必要と言われた。交渉していると相手はどんどんトーンダウンしていき最後は「Give Me Small」までさがって結局拒否した。ただし滞在日数はVISAの余りが3週間程度あったが2週間となった。ポリスも1000Le請求、怒れば問題なく拒否できる。ここで荷物検査があり全開封検査!かなり面倒であった。検査後ポリスが「私の荷物に一切のダメージを与えていない」という文章をノートに書きそれに署名した。カスタムの検査はほんの少しだけバッグを開けてみた程度で何の問題もなかった。

B:Kamria(Guinea側):検疫でイエローカードのみだと多少突っ込まれる。持物検査は入念で身体検査(ポケットの中身も全部出し体を触って点検した)。賄賂請求はあったが全部ビザのレシートを見せて断った。


5 都市情報(Freetown)

(1)宿泊 YMCA 35000Le ダブル。シャワー、トイレは共同、シングルは25000Le、朝食付き
 ロンプラの西アフリカからは削除されていたが市の中心近くにある。混んでいてダブルしか取れなかった。水は一日中流れるが電気は夜1900-2400頃まで、金曜日の夜は最上階でダンスがある。朝食は通常コーヒーorティーとパン+ジャムorチーズorオムレツだが、1000Le支払えばジャム、チーズ、オムレツとつけれる。また夕食が10000Leでオーダー(朝する)でき、メニューはグリルステーキ、ポテト、ライスと結構豪勢に食べれた。
 行き方はStateHouseもしくはNationaMuseumまで行きそこからFortStに行く、StateHouseから徒歩3分程

(2) インターネット:宿泊したYMCA近くにあり、5000Le/1hr回線はまあまあ。日本語不可なので南極星をダウンロードしたが20分ぐらいかかった。

(3) 市内交通
 シェアタク、ミニバスともあり、シェアタクは1区間700Le前後、ミニバスは行先によるがシェアタクよりやや割安。市の中心に戻るには「タウン」と言う事、結構「タウンの何処?」と聞かれるので自分の行きたい所を言ってみる事。

(4) 見所

(A)Aberdeen地区のCapeSierraにある古ぼけた灯台、寄付2000Leを払って灯台の上まで上がれる。私はシェアタクに2区間分+αの2000Le支払い市内からダイレクトにしてCapeSierraHotelに行きそこから徒歩5分ぐらいであった。尚CapeSierraHotel内にNationalTouristBoardがあり地図(30000Le)、ガイド(10000Le)と購入可能またアイスコーヒ-が特注で2500Leで飲める

(B)FourahBayCollege 市の中心から少し離れたModelJunction(CircularRd沿い、YMCAから徒歩5分程)からシェアタクが600Leである。歩いても十分行ける。小高い丘の上にあり眺めが良い。

(C)TowerHill 市の中心ですぐに行ける。眺めはまあまあ、ParliamentHouseが間近で見れるぐらい

(D)HillStarion ロンプラにもある眺めのいい場所。市が一望できる。市内のUnionTrustBank裏から直行ミニバスがあり900Le、帰りのシェアタクはHillCourtから捉まえるのが良い。

(E)BroadcastHill(もしくはCommunicationCenterSierraLeoneLesterPeak) ここはロンプラに載っていない穴場!HillStationに行くと数本のアンテナが立っている高い丘が見える。HillStationからIMATTへ行き(徒歩だと20分ぐらい)その横の道路をひたすら登る(30-40分)。頂上は通信施設なので原則的には立入禁止だが寄付(料金は要交渉)を支払えば中に入って写真もとらせてもらえる。рフ場合は3人が応対したので1000Le/1人と計3000Le支払った。なお無許可では逮捕される恐れもある。ここが市外を眺められる場所で一番高い位置にあるので建設中のアメリカ大使館が真下に見れたり遠くCapeSierraまで見れて中々良い。寄付を払いたくない人は頂上の通信施設に入る手前に景色のいいポイントがあるのでそこでやめたほうが良い。

(F)NationalMuseum たいした事のないコレクションが見れる。入場料は寄付

(G)Tagrin地区:市からやや離れた所にFerryTerminalがあり対岸に渡れる。料金はスピードボート(木の舟10人乗り)片道5000Le所要15分、大型フェリー片道1500Le所要40-60分で2時間に毎、大型カヌー1500Le所要40-60分で乗客集まり次第。Freetown側ターミナルでコンダクターを介してスピードボート乗ったために往復15000Leと大幅にぼられた。戻った後で偉そうにたった15000Leで景色を楽しめて良かっただろうとぼったことに反省の色全く無し、とても卑しい。気分が悪くなるので船頭と直接交渉する事。実際の景色はFreetownを対岸から見れると思っていたが角度的に全く見えずただ船に乗って往復しただけになってしまった。唯一の見所はスピードボートがTagrinに到着したときに、浜に舟をつけるのでそのまま降りると濡れてしまう為、人が群がって我先に乗客を持上げて運ぼうとしたことぐらい。市の中心からの行き方はEastStあたりからミニバス(700Le)に「FerryJunction」と言う事。

(5)観光局:ロンプラの地図から変更になりStadium近くのStadiumHostel(宿泊施設65000Le程でAC付、電気は夜間のみ)内にある。といっても全く情報も得られないので迷わずCapeSierraHotel内にあるNationalTouristBoardを尋ねたほうが良い

(8) 写真撮影については市の中心付近(政府、軍関連の建物多し)では特に注意すること。原則的には写真撮影する前に近くの人(警察に聞いても問題なし)に尋ねる事

(9)注意。完全停電首都なので夜間は懐中電灯等準備したほうが良い。コナクリ行のダイレクトシェアタク乗場まで0530頃歩いていったがこの時間でも非常に暗い。治安は???、人は何となくだが卑しい感じがする

シエラレオネ 追加情報

2005-12-06 06:04:55 | 3-E リベリア・シエラレオネ
追加情報1 2006年2月 情報提供者「皆殺しのタツ」氏


1:VISA:コナクリ/ギニアにて取得
 シングルエントリービザ US$ 100
 マルチ          US$ 150 とバカ高い!! 
 しかもギニアフラン払い不可、なので注意。
 2005年11月より値上がりしたと、張り紙がしてあった。
 午前中に申請、受け取りは翌々日の午前11時。要写真1枚。行く気が無くなるほど高い。かつ遅い。


2:両替情報

 ギニアから国境を越える際は、コナクリ市内のバス乗り場、バンベトゥで換金するのがベター。(1500ギニアフラン → 1000レオネ)と、良心的どころか「お前損してない?」という程の好レート。
 国境に行ってしまうとこれが(1750ギニアフラン → 1000レオネ)というレートになる。

フリータウン市内では、
1ドル → 2950 ~ 3000レオネ。 両替屋によって違う。
銀行は 2780 ~ 2850 なので、両替屋の方が良い。

市内で「T/C 2500レオネ」と書いた看板を見掛けたので、一応換金は可能なようだ。フリータウンでT/C両替が出来るのは、Sqndres St と Liverpool St の角。ちなみに。誰もいかないと思いますが。一応

3:BOでの宿泊情報
 Hotel Sir Milton ダブル 、トイレシャワー付き 45000レオネ。
停電なしは久しぶりで、感激してました。ダイヤモンド取引きの白人が多く滞在。




T氏追加情報

2007.11

ギニアのシエラレオネ大使館はビザを発給する気はまるで無し。
ビザが欲しいと言っても、レター持って来いと言われたり(ホントは要らない)、シングルビザのシールが切れているから150ドルのマルチしか発給しないとか言われます。
150ドル出してまで行こうかどうか迷ったのですが、結局行くことにしました。
ちなみにビザのシールはシングルもマルチも同じでした。
でもビザにも領収書にも150ドルと書いてあるので、懐に入れているわけではなさそうでした。ただビザ出すのが面倒なのでしょう。


首都のフリータウンは電気すら通ってない国。
夜になると首都の街中でもかなり暗いです。
例によって車は故障するのでフリータウンに着いたのは夜9時だったのですが、一緒のバスに乗ってきた現地人女性はその場でひったくりに遭っていました。


僕は治安以上に役人の賄賂要求を心配していました。
シエラレオネ出国の時はイミグレでスタンプをもらった後に、検問があり、カスタム&検問があり、カスタムがあり、カスタム&検問があり、イエローカードのチェックがあり、検問があって、ようやく国境の橋に着くという面倒臭さ。賄賂は大抵要求されます。
イエローカードは出国時にチェックする意味がよくわかりませんが、ここでも150円くらい要求され、面倒なので30円くらい握らせました。
結局この2カ国(シエラレオネとリベリア)で払った賄賂はこの一度きりだったので、もっと粘れば良かったです。
他の西アフリカ諸国と違ってこの2カ国は英語圏なので、要領良く役人と仲良くなるようにして賄賂は拒否していました。
シエラレオネ人やリベリア人はノリも良いので意外に楽勝です。


2008.01

コナクリで取るシエラ、リベリアビザの取得状況は以前に戻ったらしいです。
僕がかなりの揉め事を起こしたので態度を改めたのか、それとも単に僕が軽く見られてただけなのかわかりませんが。
ですので僕の情報は無視してください。

3-5 ギニア情報(2005/12/3-5、12/11-26)

2005-12-01 04:00:56 | 3-D ギニア・ギニアビサウ
ギニア情報(2005/12/3-12/5、12/11-26)



1:VISA:バマコ/マリにて取得、3ヶ月マルチ、76500CFA!!、要写真2枚、即日(AM申請PM受領)
尚3ヶ月シングル 40000CFA、3ヶ月ダブル、60000CFAとバマコでの取得は高い。私はマリからすぐにギニアに入国してリベリア、シエラレオネ、ギニアと入国する予定であったが、リベリアからシエラレオネに抜けれるかどうか分からなかったので保険としてマルチを取得したが、結果的には悲しい大型出費。(ダブルでも良かったため)となってしまった。可能であればどこか他の場所を探すことが賢明かと思われる。


2: 両替率(ギニアはインフレが進行中で8月は1US$=3800FGrだったのが今はこのレート、最新レートをチェックして入国することが良い)
A:Kouremale 500CFA=3860FGr
B:N'zerekore 8500FGr=100L$、1US$=52L$
C:Pamelap 1US$=4450FGr、1000Le=1400FGr、1500FGr=1000Le
D:Conakry  1US$=4500FGr(路上)、BICIGUIにてATM(VISA)可能。1回Max20000FGrまで、手数料2000FGrあり、UIBGBankにてT/C可能、1US$=4375FGr、手数料なし。
 

3:経路及び国境情報

3-1(マリ→ギニア→リベリア)

A:Kouremale→Siguri:ワゴン改造シェアタク 12000+2000FGr(荷物代交渉後)12/3/1445発-1615着
道は舗装路で快適、シェアタクは3列で前4人、中4人、後3人とまるでサッカーのフォーメーション!
Kouremaleの国境は軽い荷物検査あり、賄賂請求は無かった。

B:Siguri→Kankan:ワゴン改造型シェアタク 20000+2000FGr(荷物代交渉後) 12/3/1840発-2020着
道は舗装路で快適

C:Kankan→N'zerekore:ミニバス 45000+2000FGr(荷物代交渉後) 
12/4/1130発-12/5/0300着
道はかなりの悪路、未舗装で凹凸多し、Kankan-Keroune(1415)-Beyla(2200)と経由。

D:N'zerekore→Dieke:ミニバス 13000+2000FGr(荷物代交渉後) 12/5/0730発-1030着
道は引き続き悪路

E:Dieke→Boader:ワゴン改造型シェアタク 5000+2000FGr(荷物代交渉後) 12/5/1030発-1100着
道は悪路、この道はカツアゲロードで一回の検問で一人1000FGrづつ、最初渋っていたら他の乗客に促されて払う事となった。合計5回、5000FGrの出費

F:Liberiaとのボーダー:最初にeの車両でカスタムを通過するが2000FGrの支払い、文句をつけているとKankanに戻れと言われる。ビザのレシートを見せても効果なし。eの車両を降りてイミグレ、ポリスと行くがここはビザのレシートで問題なく賄賂を断れる。


3-2 (シエラレオネ→ギニア)

A:Freetown→Conakry:ダイレクトのシェアタクを利用、料金はシエラレオネページ参照、国境のPamelap-Conakryは12/14/1130発-1400郊外着Pamelapの国境ではギニア側で1時間ほどかかった。道は基本的に舗装路で快適。

B:国境は一箇所の検問でMr「Give me money」がいてディスカウントして2000Le支払った。カスタムやイミグレはビザのレシートを見せて賄賂の請求を断った。またコナクリ市内に入る手前に検問があり面倒を避けるために一人1000FGrづつ集めて支払ったが結局私はパスポートを提示する羽目になったのでこれは無駄金だった。


3-3 (ギニア-ギニアビサウ)

A:Conakry→Gabu(Guinea Bissau):ワゴン改造型シェアタク 85000FGr+4000FGr(荷代交渉せず) 12/25/1000発→12/26/1230着
 出発は市の中心から少し離れたMadina地区の外れにあり市の中心からタクシーをハイヤーして8000FGrであった。「ガールボワテュール・ギニアビサウ」といえば通じる
このルートの詳細は
 Conakry→Boke    12/25/1000→1500 舗装路
Boke→Koumbia       1500→2000 整地されているも小石が多く微振動が激しい
Koumbia→Foulamori     2000→2330 凹凸の多いでこぼこ道 尚、Foulamoriで出国スタンプを受領する為にここで野宿する羽目になった。賄賂請求はあったがVISAの領収書を見せて対抗、何故か領収書の裏にも出国スタンプを押された。
Foulamori→Boader 12/26/0800→0830   凹凸の多いでこぼこ道
Boader→Pitche       0830→1030 凹凸の多いでこぼこ道 Pitcheでギニアビサウ入国のスタンプを受領、賄賂請求は無し!
Pitcha→Gabu       1030→1230 はげた舗装路




4:都市情報

A:カンカン

(1)宿泊:Centre D'Acceuil Diocesan: シングル シャワー、蚊帳付き20000FGr閑静な場所にあり落ち着けて部屋も清潔。

(2)市内交通:Moto(バイクタクシー)があり1000-1500FGr程、といっても街は充分歩いて回れる広さ。

(3)見所:Grande Mosqueは中々立派、他にはかなり無理があるが廃線になった鉄道駅等。



B:Conakry

(1)宿泊

(A)Motel du Port:65000FGr、ホットシャワー、トイレ、AC付、シエラエレオネで会ったオランダ人推薦で初日にミッションカトリックが満室で泊まったが彼が絶賛するほどの価値は金額にしてはなかった。周りはやや不便、市の中心の旧鉄道駅の裏手にある

(B)Mission Cathoric:シングル30000FGr、シャワー、ファン付、40000FGrでAC付。非常に落ち着けて良い、部屋はこの他にも何タイプかあるので空きがあれば宿泊前に見て決めたほうが良い。

(2) 市内交通
 基本的にはシェアタク、1区間フルに乗って700FGr、郊外に出ると2区間、3区間と加算される。現地の人等は1区間半等は予め「1000FGr」といったり半区間などは「300-500FGr」等とやっている。市の中心からのルートは「ニジェールルート」「オウトルート」「ドンカルート」の3つがあり地図があれば比較的容易に目的地近くのルートが選べる。まお参考までにマディナマーケットへは市の中心から700CFA、日本大使館も同じく700CFAであった。

(3)価格
食事は屋台のぶっかけ飯が1000-1500FGr程度、Colaは800FGr、何とソフトクリームが200FGrでこれが美味い!

(4)通信、市の中心のAvDeLARepubliqueにあるMouNaGroupTechnologyにて5000FGr/1hr(1000-1700)、4000FGr/1hrにて日本語読書き可能、日曜日は3000FGr/1hrとお得。ネット電話は2000FGr/分、SDカードからのCD作成も可能で6500FGr/1枚(CD代4000FGr、作成代2500FGrでSDカードからのダウンロード代無し、非常に良心的)。支店がすぐ近くにありこちらは常に4000FGr/1Hrで日本語読書き可能、本店に比べてやや回線は遅めで不安定。ネット電話は日本まで1500FGr/分で本店より安い。


(5)地図 PapeterieCentralという所で75000FGrと劇高!Soguidipという本屋でGuineaTodayという良く出来たガイドブックが25000FGrなのにこの差は異常としか言いようが無い。断念した。

(6)郵便 Kg単位で料金が変わる。最大2kgまで。日本への航空便は1kgで33200FGrであった。送っているが届くかどうかは甚だ疑問が残る。なお中身チェック等は無いが「賄賂請求!?」あり!(受付のおばちゃんが何回か「なんか頂戴よ!」といってくる程度だが…)笑える!尚実際は2週間ぐらいで到着!吃驚した!

(7)見所

(A)GrandeMosque:中々立派、敷地内に入って写真をとったら現地人に囲まれて10ユーロ近く払わされたポーランド人もいるので「ヒットアンドアウエイ」で隠し撮りしてすぐに逃げるか、少し離れた所から撮影することをお勧めする。

(B)HoelLePetitBateau:市の中心Kaloum地区の北に突き出た岬にあり眺めは程々に良い。ここのバーレストランでアイスコーヒーの特注が5000FGrで可能。アイス等デザートもあるがパフェを16000FGrで食べてしまったので美味しかったが財布が痛んで心臓には悪かった。Tipの風習はあるかどうかは何となく疑問だが、お勘定が立派な木箱に入れられて出てくるので払わなきゃいけないような気になる。(1割程度を残した)

(8)VISA

(A)GuineaBissau:1ヶ月シングル、70000FGr、即時発給、申請書すら書かなかった。(領事が代筆)

(B)Gambia 3ヶ月シングル 100000FGr、要写真2枚、即時発給。場所は空港の前、市の中心からシェアタクで1400FGr


(9)注意事項:観光案内所にて無料で写真許可証のコピーが取得可能!教会等を敷地内で撮影したときに提示を求められたので取得をお勧めする。