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阪神“ハマスタ男”ブラで逆転Vへ再加速や

2011-01-04 17:20:11 | 日記

 阪神のクレイグ?ブラゼル内野手(30)は13日、14日からの横浜3連戦(横浜)へ向け横浜入りした。敵地では6試合で打率?481、6本塁打、28打点を誇る“ハマスタ男”。週末から始まる3位巨人、首位中日との6連戦を前にしてのベイ撃破に腕ぶした。【写真で見る】平成の最強助っ人?ブラゼル みなぎる闘志とパワーを、淡いピンクのシャツで包み込んで新幹線に乗り込んだ。首位奪回へ。取りこぼしはできない。重圧もあるが、心配はいらない。虎には平成の最強助っ人?ブラゼルがいる。 「今までプレーしてきた通りにプレーしたい。チームとしてすごくいい打線だと思うから、今まで通りやっていけばいいと思うよ」 横浜戦で無類の強さを誇る“キラー”が、胸を張った。いつも通りやれば勝てる?。 キーワードは「これまで通り」。だが、今季の横浜戦18試合で打率?403(72打数29安打)、12発28打点と驚異の好相性を誇る。さらに横浜スタジアムでの6試合に限れば、打率?481、6発13打点。セ6球団の本拠地で最も撃ちまくっている球場だ。目の前の1球1打にベストを尽すことが、白星につながるというわけだ。 “未知の領域”への突入にも不安はない。今季は全試合でスタメン出場し、西武時代の2008年の130試合出場を超えることが、ほぼ間違いない。体への負担は少なくないとはいえ、そこは意識的に調整している。シーズン前半より練習量を少な目に。エネルギーを使い過ぎないように調節し失速を防いでいる。 「ここに来て(打順を)変えるつもりはない。このまま最後までいくと思う。バタバタする必要はない。『打たなきゃ勝てん』くらいの気持ちでやってほしい」 和田打撃コーチが猛虎打線への強い信頼と期待を語れば、B砲も熱い。「相手が横浜だろうが、巨人、中日だろうが、同じアプローチで戦っていく」と力強く言い切った。 2010年のラストスパート。ブラゼルの一撃が“ダイナマイト打線”に火をつける。【関連記事】阪神?ブラゼル激怒!審判への暴言で退場 阪神?城島が意気込み「とにかく初戦を」 阪神?鳥谷“ブンブン丸”超えに気合十分 阪神、多投続きでも「八回から球児」あり 必勝出陣や!虎総帥が異例の敵地観戦へ