マネジメント改革ソリューション『BeingManagement-CCPM』
新機能搭載で使いやすさアップ!!
株式会社ビーイング(本社 三重県津市、代表取締役社長 津田能成)は、便利な新機能を搭載した『BeingManagement-CCPM(ビーイングマネジメントシーシーピーエム)』バージョン1.2の販売を、平成20年7月31日より開始します。
平成18年11月より販売を開始した『BeingManagement-CCPM』は、TOC(※1)理論を応用したクリティカルチェーン・プロジェクト管理手法「CCPM」(※2)に対応した国内初のソフトウェアです。技術開発、商品・サービス開発、システム開発、経営改革など種々の分野におけるプロジェクトの管理・改善で効果を発揮し、これまでに約200社(製造・サービス・IT業など多業界)で採用され高い評価を得ています。
今回バージョンアップした『BeingManagement-CCPM』では、使いやすさの向上を重視し、お客様からいただいたご要望をもとに様々な点を改良しました。従来の機能に加え、プロジェクト現場に適した実用的な機能や、初めての方も安心してご利用いただける補助機能を新たに搭載し、使いやすさを飛躍的に向上させました。
これらの新機能により、ますます使いやすくなった『BeingManagement-CCPM』と無償ソフトウェア『BMビューアー』をご利用いただくことにより、経営者やマネージャの迅速な意思決定とプロジェクト現場の実践・改善活動を支援し、企業の競争力を向上します。
※1 TOC:Theory Of Constraintsの略。制約条件の理論を指す。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士が開発した経営管理手法で、企業収益の鍵を握る「制約条件」を見つけ、それを徹底的に活用することで企業業績の急速な改善を目指す。DBR、思考プロセス、CCPMなど目的に応じたソリューションを持ち、世界中の企業から多くの成功事例が報告されている。
※2 CCPM:Critical Chain Project Managementの略。TOCの考えに基づき、全体最適化の視点から開発されたプロジェクト管理手法。
▼主な特徴
1.サーバーの操作を簡単に
『BeingManagement-CCPM』サーバー操作時のわずらわしい画面遷移を少なくし、より簡単に操作ができます。また、プロジェクトの諸情報を一目で把握できるようアイコン表示や配色を変更しました。"進捗メモ収集"、"プロジェクトログ"などの機能を強化し、初めての方でも簡単に操作ができます。
2.現場での運用を容易に
プロジェクト現場での運用に便利な新機能を多数搭載しました。「読み合わせ支援機能」を利用すると、複雑なプロジェクトネットワークでもタスクのつながり関係を簡単にたどれます。各タスクにバッファ係数を指定でき、不確実性の大きさに合わせてバッファの大きさを調整できます。その他にも、進捗管理の柔軟性や見た目の改良など様々な要望を取り入れ、使い勝手を大幅に向上させました。
3.内部統制への対応
近年整備を促されている内部統制への対応として、パスワードポリシーの設定や、各種操作ログの出力ができます。パスワードの長さ制限・有効期限を設定でき、必要に応じてパスワード変更を促す警告も表示できます。
▼発売時期、商品価格
商品名:マネジメント改革ソリューション『BeingManagement-CCPM』バージョン1.2
発売時期:平成20年7月31日
商品価格:オープン価格
▼株式会社ビーイングの会社概要
株式会社ビーイングは、土木積算ソフトのトップシェアブランド『Gaia(ガイア)』シリーズをはじめ、国土交通省の運営する技術データベース「NETIS(新技術情報提供システム)」に登録されたクリティカルチェーン・プロジェクトマネジメントシステム『BeingProject-CCPM(ビーイングプロジェクトシーシーピーエム)』など、創業から20年にわたり培ってきた業務システム開発の技術力とノウハウを活かし、建設業界のみならず様々な分野で、業務改善や経営改革のソリューションを提供しています。
人間の行動理論に着目したマネジメント手法CCPMの導入を支援し、組織が抱える様々な課題が改善された多数の事例は、国内はもとより海外でも紹介され高い評価を得ています。またTOC/CCPMの推進活動として全国各地でセミナーを開催しています。
平成11年JASDAQ市場上場(証券コード:4734)
▼ 商標
『BeingManagement』『Gaia』『BeingProject』は、株式会社ビーイングの登録商標です。