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模型の館@ジユウノツバサ

模型を作る人・佐々木大悟のブログ。コメント・トラバは承認制です。あらかじめご了承ください。

フジミ「雪ミク電車2012」札幌市電3300形【その1】

2014年04月16日 | 雪ミク電車2012
 買ってから早1年以上、コチラでチラ見させてからも10カ月以上経ってしまいましたが、ぼちぼちフジミの札幌市電「雪ミク電車」始めます。

 「けいおん!」電車、Kバスとラッピング物を続けて、後にジョジョ電まで作ったワタシが当然この「雪ミク電車」を見逃すワケもなく、一般販売分を2012年版・2013年版の両方を通販予約して購入。
 「塗装済キット」のフタを開けたらデカール仕上げだったのでビックリ。一つ一つ手作業で工場の中の人は大変だったろうな~と感心しつつも…



 前面なんかこうだもん。彼方此方浮いてたりズレてたりナナメってたりと前途多難の覚悟完了です。



 左が2012年Ver.、真ん中が2013年タイプ。ほぼ同じ距離で撮ったプラッツ「けいおん!」のデカール(右端)と比べちゃうと…印刷の質も正直厳しいかなぁ。実車とプロトタイプが違う2013の方がマシで、実車通りの2012年の画質が粗いってのも悩ましい所。今年発売の2014年仕様が2013年タイプと同水準の仕上がりだそうで、心底安堵しておりますです。



 おっ、デカールの余白がハミ出してる。頑張ればデカール剥がせるんじゃないか?とピンセットを取り出すと…



 なにィ!このデカール表面保護だけ?と思いきや、よくみるとデカール裏面にも絵柄が残ってる。つまりデカールの糊面側に絵柄を印刷しているワケですな。イジワル。
 まぁこうするコトで絵柄の表面保護はなってるのですが。

 さて、悲嘆に暮れながら2012年仕様の方も試しにチョロチョロ剥がしてみたら、さらにビックリ。



 前面だけ2重構造になっていて、絵柄の付いた状態で取れたんですよ。幸運にもワタシが購入していた個体で一番気になっていた部分の解決の目途が立ったわけでして、さぁココから反撃開始です。それでは。


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