宇治シリーズ

これにてシーズン終了、とか言っておきながら
もうひとつミニ旅。


宇治です。


これまで宇治方面に行こうと思いながら
先延ばししてきた理由はズバリ、行く途中の道のつまらなさ。


基本、山道が好きなんですが、
宇治方面に行こうとすると
かなり長い間、普通の街中とか国道とかを
走っていかねばならなないんですね。


でも、ちょっとばかり天気がよかったんで
重い腰をあげて行ってみることにしました。



ところが・・・



自分の中で
「道順はとにかくとしてこっち方向に行き冴えれば
たぶんいつかは着く」
という、碁盤目状の町で育った適当さが裏目にでて
ロクに地図も見ずに向かったら道をボロボロと間違え・・・



米碁盤目状の団地街だったので友達の家までの行き方は
　道順ではなく方角と位置と団地の号棟で覚えます。
　未だに目的の方角を目指してるつもりが、道のカーブによって
　一気に現在位置を見失うことがしばしばあります。


「途中でちょっと寄っていこ」


ぐらいなつもりでいた醍醐寺までですら
迷走しまくりました。


日本史が壊滅的にダメだったワシでも覚えてた
金剛力士像のほんものだ！



と、覆いつつも、すでに時間は刻々と過ぎており
門だけを見て再出発。



（つづく）