テシン、ボムジュンの病室に。。
そこへジュヨンが来る。
横顔キング~~~~~~
ジュヨン:患者はどうですか?
テシン:BPとCVPどちらも大丈夫です。
ボムジュン目覚める。
テシン:ボムジュンさん、目覚めましたか?
ジュヨン:大丈夫ですか?痛いでしょう。今日がすぎたら大丈夫になります。
ボムジュン:ジュヨン先生。先生に聞きたいことがあるんだけど。
何で 僕の電話 シカとしたんですか?
メールも無視して。
ジュヨン:忙しかったです。
テシン:あ~ぁ、ボムジュンさんはジュヨン先生に興味があったんだ。。
だからそんなにつれないふりしたんだ。
ボムジュン:先生は患者に無関心すぎる。
テシン:(ジュヨンに)聴きましたね?反省してください。
ジュヨン:もういいから休んでください。
よく休んでこそ早く治るものです。
テシン:そうですよ。ボムジュンさん、また来ますから。
ボムジュン:ありがとうございました。助けてくださって。
二人病室を出ていく。
パラン病院に来たテシン。
院長:いいだろ。来月には入院室まで全部モデリングしてくれるんだと。
テシン:院長、大当たりだな、大当たり。
院長:これが全部お前を売ってこうなったんだ。
テシン:俺は超贅沢してますけど。
院長:そうか、で、バイは?
テシン:ずいぶんよくなりました。一般病室に移ったし。
院長:俺は回診してくるから後で話そう。
テシン:一緒にしましょう。
院長:いやいや 俺一人でくるっと回ってくるだけだよ・
テシン:一緒に行きましょうって。
皆に会いたいし。
院長:(ちょっと慌てて)おい待てよ。
テシン:(病室に入る)こんにちは。
おじさんずいぶんよくなったね。
手術もしなくて良さそうだね。
院長:来週には退院なんだ。
テシン:ほら、酒をやめるとこんなに良くなる。
おじさん:分かった。酒はもうやめるよ。
テシン:おじいさんは寝てる。
ふと 横に寝てる患者が目に入る。
院長を見ると困った顔してる。
そこへ行こうとするテシンを 院長とめようとする。
院長:パク先生、307室の患者・・・
横の患者顔を隠す。
テシン:あの、もしかして。。。すみません。。
男振り返る。
テシンぎょっとする。
表情が強張る・・・・
おとこ:テシンだね。
テシン、覚えてるかい?チョン・マンべ・・・
院長だよ。子供の顔のままだね。
こいつどうやって医者になったんだ。誇らしい。
テシン手をぎゅっと握る。
帰り道院長と・・・
院長:ホームレス・リハビリ・センターからお前の噂を聞いたそうだ。
さすがに会うのはちょっとあれかと思って。。、明後日ジョン院長の所へトランスファーする予定だったんだが。。
お前なんで急に来るんだよ。空気を読めよ。
大丈夫か?
(テシン無言で歩く)
大丈夫じゃないか?
(テシン振り向き院長を見つめる)
おい、こら、テシン。
テシン:(笑顔で)大丈夫に決まってるでしょう。僕がいくつだと思ってるんです。、
院長:年寄りをびっくりさせるんじゃないよ。
テシン:年寄りだと認めるんだ。いつもまだまだと言い張ってたくせに。
院長:こいつ、お前お年寄りから投げ技を味わってみたくて仕方ないのか??
テシン:お年寄り、おじさん。
二人で組み合う。
テシン:(バスが来て)じゃ帰ります。 ヨンイとユンおばあさんと一緒に病院へきてください。
検査してみるから。
院長:わかったぞ。
寝て明日に帰ってれば。。
テシン:患者がいるから。
走り去るテシン。
バズに乗り ふざけて見せるテシン。
バスの中。。。。
幼いころの記憶が。。。
逃げようとして捕まって殴られた記憶が・・・
痛々しいくらい怯えてるテシン・・・
あの笑顔はもうない・・・・
スンジェ、ジュヨンを待っている。
スンジェ:乗って。
着いたところは。。。
ホン室長:若旦那さま お帰りなさい。
スンジェ:こんばんは、ホン室長。
ホン室長:会長は中でお待ちです。
スンジェ:もうですか?
(ジュヨンに)なにだ?
ジュヨン:何で会長に会うって言ってくれなかったんですか?
スンジェ:言ったらこなかっただろう?
ジュヨン:でも・・
スンジェ:大したことじゃない。
セヒョングループの息子さんの手術について褒めたいということだ。
会長を病室へ呼ぶわけにはいかないだろう?
ジュヨン:じゃあ、パクテシン先生も一緒に来るべきでしょう?
スンジェ:ソ教授と来たかった。
部屋に入る。会長居る。
スンジェ:会長、遅くなりました。
会長:30分も早いのに何が遅れただ。
わしは暇な老人だからな。かけなさいキム教授。
ソ教授が会社を救いました。
しつこいセヒョングループのP影で頭がいたかったが、息子を助けたからありがたいと言ってもう勝手にしていいよと。
スンジェ:ヨルダン投資問題が解決されたんですね。
そこへ侵入者・・・・
スンジェの母親だった。
スンジェ母を連れて出ていく。
ジュヨン残される。
車の中。。
スンジェの母:あなたを医大勉強させるため どんなに苦労したか。
盗み以外は全部やったのよ、私は。
息子を育てるために そんな苦労してる時はほったらかしで、もうちょっと使えそうになったから これだって奪おうとするわけ?
冗談じゃないわよ。
病院に戻ったテシン。
アジン:パク先生。
大量のパンを・・・
アジン:いいですって。。
テシン:昼から食べてないんでしょう?どうせだからいっぱい食べてください。
アジン:おっ。このパンがまだ残ってるなんて。
このクリームパンはレアなんです。
いつもこれを買い行くと売切れてたのに。
テシン:(アジンがパンをポケットに津入れてるのを見て)何でそこに入れるんです?
アジン:ストックです。凹んだ時に食べようと思って。
テシン:腐りますって。
これ何ですか?
アジン:これが誰だか分かりますか?
テシン:ソジュヨン教授。
アジン:分かるんだ。ソ教授が専門医なら8年前の写真だけど。
テシン:そうですか。そんなに変わってないんだ。
でも何でコピーしてきたんですか?
アジン:ソ教授は私の憧れです。偶然これを発見して読んでみたら感動したんです。
部屋の壁につけておきます。
アジン。。テシンに惚れたね^^
ボムジュンの病室。。
ジュヨン:患者の血圧、30分ごとにチェックして。
小便量もチェックしてデューティーごとチェックしてください。
病室を出るとスンジェが。。
スンジェ:患者はどう?
ジュヨン:安定しています。小便量、血圧どっちも正常です。
スンジェ:さっきは悪かった。気まずかっただろう?
ジュヨン:いいえ。お母さんは・・
スンジェ:送ってきたよ。気がかりだな。
久々にあったのに怒ってしまって。
ジュヨン:私もそうです。お母さんに。。心とは違って。。
スンジェ:ソ教授は私のもそうだろう..心とは違って。
明日はトップチーム団結式がある。よう考えて決めてほしい。
ジュヨン:夕飯はお母さんの所で食べましたか?
さっき食べそこなったでしょう?夕食に行きましょう。
二人屋台で・・
ジュヨン スンジェが食べてるのをただただ見守る。
その頃テシンはトップチームの部屋で・・・
ジュヨンとの会話を思い出している・・
テシン:僕のせいで教授のプライドがほんの少し潰された事がそんなに大事ですか?
患者の命よりも?
ジュヨン:患者を亡くさない自信ありました。
私が共同執刀医として出ます。
このテシンも素敵~~
次に続きます~