
いよいよ半分に来ました。。
こちらもあっと言う間。。。
最後まで頑張って応援したいですね

今回はサンウが少ないから。。。ちょっとつまんない。。。
では10話行きます~

テシン 倉庫の部屋で一人・・・

そこへ園長からメールで 母の住所を知らせてくる。

こんな辛い時に。。。。
でも携帯は無事だったかな。。。

ジュヨン、副院長のところへ。。
副院長:研究センターへ行くことはもう決まったんですか?
ジャン課長がソ教授を可愛がっていますよね。
いい経験させてあげたいんです。
ジュヨン:副院長、でも私はまだ。。。
副院長:でも私はまだソ教授を他に奪われたくないんですけど、どうしますか?
ジュヨン:あの、前に言ってた腺様蒙胞癌患者の手術、私がやります。
副院長:いいえ、必要ありません。
その患者はすでに第一病院で治療を始めたと聴きました。
その代り 他の患者を診てくれますか?

ジュヨン。。どうした?受けたのかな・・?
テシン 母の所へ。。。
丁度ごみを出しに来た母と出会う・・

母、テシンのために手料理を。。
母:食べて。

ご飯を食べるテシンのスプーンの上に 手でむしった魚を乗せる母。
胸が詰まって食べられないのに それでも押し込んで食べるテシン・・・

一言もしゃべらないのに切なさが伝わってきますね。。
切なさとご飯で胸が詰まる。。。。
倉庫の部屋へ行くがテシンのカバンがない。。

トップチーム ルームでも。。
ベサンギュ:ソンウ、ユナヨン患者を亡くしたのも痛いのに、パク先生までこうなって大変ですね。
チョ・フンミン:こんな時こそ病院へ来て頑張った方が良くないですか?
一人にしたらもっと鬱になりますよ。

そこへジョジュンヒョク。。
ジョジュンヒョク:あの、大変です。
パク先生が去ったようです。
アジン:去った?どこへ?
ジョジュンヒョク:分からない。
あの、パク先生のカバンが一つあったんですが、それが無くなったんです。
電話も出ないし。ファン・チョルグ先生も連絡受けていないそうです。
ベサンギュ:パク先生、停職されたついでに出て行ったんじゃない?
アジン:そんな人じゃないんだけど。
スンジュ、テシンに電話する。
アジンもかける。
でも出ない・・・・・

ジュヨン:会議を始めましょう。
スンジェ:パク先生はちょっと頭を冷やすために病院から出ただけでしょう。
信じて待ちましょう。
では会議を始めます。
婦人科から依頼してきた患者です。

スンジェ:ジョン・スヨン。29歳の女性で6か月前に生理が切れ婦人科へ来院して、
ACTH分泌性下垂体線種の診断を受けました。
ジュヨン:チェ・アジン先生。ACTH分泌性下垂体線種とは何?
アジン:クッシング症候群とは違う、内部原因によるグルココティズと言うホルモンの過剰分泌で
顔、首、腹部などに脂肪が積り、そのせいで無力症、高血圧、鬱などが誘発される病気です。
チョ・フンミン:よくできました。
ベサンギュ:でもここのMRI上では脳下垂体線種が見えませんね。
スンジェ:それが変わったところです。
ACTH分泌性下垂体線種の場合、大体は脳下垂体から腫瘍が見えますが、この患者の場合腫瘍が見当たりません。
ジョジュンヒョク:このATCH(副腎皮質史劇ホルモン)は脳下垂体から出るものなのに、それがMRIに写らなかったということは他に腫瘍が出来たということか?
チョ・フンミン:とりあえず患者に会って診察してみます。
スンジェ:そうしましょう。次の患者は。。
ジュヨン:私から言います。
スンジェ 不思議そうな顔をする・・

ジュヨン:ホ・ドンミン。48歳。
咳と呼吸困難により呼吸器科内科に来院した患者です。
前。、結核性胸膜炎を病んで左側胸が縮んでいます。
左下部気管支炎で肺がんが発見されました。
ベサンギュ:縦隔リンパ筋腫張おおきくなってるようですが、移転ではありません。
映像医学的所見としては肺がん1期です。
チョ・フンミン:しかし記録を見ると患者が来院したのは3月ですね。
スンジェ:以後病院治療はしていませんか?
ジュヨン:経済的に難しくて手術をあきらめたようです。
スンジェ:ソ教授はどうやってこの患者を知ったのですか?
ジュヨン:癌の診断を受けた後、治療していない患者を整理しているうちに知りました。

ジュヨン、スンジェの部屋で・・
スンジェ:研究センターへ行く話はどうなった?
考えてみたけど、やっぱり私がしなきゃいけない気がしてきた。
私に頼りたくないソ教授の気持ちもわかるけれど、
ジュヨン:研究センターには行かないことになりました。
スンジェ:どうやって?
ジュヨン:副院長に会いました。
スンジェ:そうするしかなかったのか?俺に相談しないで。
ジュヨン:課長と相談する場合じゃないと思いました。
私自身のことですから。
スンジェ:自分のこと?
いつもその自分のこと。
ジュヨン:解決しました。
心配しないでください。

ジュヨン、廊下を歩いているとアジンが。。
ジュヨン:どうしたの?
この世の終わりのように凹んで。。
何かあるよ、きっと。
ユナヨン患者は断食中だった。
抗生剤を投薬してるうちに痙攣が出て、敗血症へ進行したの。
パク先生のせいじゃないわ。
何としてでも真実を明かして パク先生を戻らせるわ。
彼が嫌なら仕方ないけど。
だから元気出して背筋を伸ばしていなさい。
アジン:はい、教授。しっかりします。
忙しくなければ 着替えて駐車場まで来て。
アジン:え?
ジュヨン:外勤。

副院長の部屋にジャン課長。。
ジャン課長:研究センターへソ教授を送らないでと言うことですか?
副院長:考えてみたらトップチームは独立的なチームなのに、ジャン教授が人事に関わるのは不適切だと思ったんです。
ジャンかと湯:いや、それは本人が希望して、副院長いいとおっしゃったから推薦したんじゃないですか。
副院長:向こうのセンター長には私から説明しました。
すでにトップチーム所属で、それなりの待遇をうけている先生なので、このチャンスは他の先生に回すと。

ジャン課長、部下と。。
部下:いや~ソ・ジュヨン すごいですね。
副院長に何と言ったら一発で決定がひっくり返るんでしょうか?
ジャン課長:分からない。
副院長はこのジャン・ヨンソプよりソ・ジュヨンと走った方がましだと思ったようだ。
部下:なら副院長が課長から背を向けると言うことですか?
ジャン課長:どうであれ、私は私の道を進めばいだけの事で。
私が壊れた壁のようだから心配なのか?
部下:そんなはずないでしょう。ジャン・ヨンソプ課長ですから。
ジャン課長:ほんとか?今でも乗り換えていいんだぞ?別に。
部下:とんでもないですよ。寂しいですよ、課長。

ジュヨン、アジンと車で。

ジュヨン:キム・ソンウ先生はいつまで休むつもりなの?
アジン:今日は出る予定でしたが、どうもだめみたいで。。
ジュヨン:ダメだな。。
アジン:もう一度言ってみます。
ジュヨン:鬱は鬱を食って大きくなる。悲しみもそうだし深く陥る前にほっぺを叩いて、正気に戻してくれるのは友達しかいないの。
ジュヨン、アジン、新しい患者のホ・ドンミンの所へ行く。
早く病院にかかるように言うが 気が進まない様子。
治療費もかなり免除されると言うが 頑なに拒否する患者。

諦めて帰る二人。

その頃ソンウもテシンも悩んでいた。。


ジュヨン、ジャン課長の所へ。
ジャン課長:ソ教授、政治力がすごいじゃないか。
副院長を動かすとは。
いや感心したよ。
ジュヨン:個人的な問題でご相談しただけです。
ジャン課長:やぁ、それで副院長が何てことだ!と立ち上がってソ教授の肩を持ってくださったのか。
これだからソ教授を可愛がりたくても出来ないんだ。
これっぽっちも損しないようにするからな。
分かった、これでソ教授は私の愛弟子手帳から完全に消えた。
分かったな。
何だ、その顔は。
ジュヨン:最初から課長の手帳に私の名前があったのかと思いまして。
失礼します。

よく言った!ジュヨン頑張れ!
研究室で。。。
ジュヨン:キム・ソンウ先生まだ来てない?
アジン:電話に出なくてもメッセージは残しましたが、
ジュヨン:キム・ソンウ先生に ユナヨン患者の嫌気性培養検査させたんだけど、見せてくれる?
アジン:これです。
何かありますか?
ジュヨン:まだ微菌が増えて無くて確認できない。

ジュヨン、スンジェの所へ。。。
ジュヨン:課長、ユナヨン患者の死因が分かりそうです。
スンジェ:死亡原因が腹膜炎による敗血症じゃないことを証明できるのか?
ジュヨン:クロスリジウム・テタニ(破傷風菌)感染なら可能です。
スンジェ:破傷風?
ジュヨン:はい、破傷風なら可能です。
スンジェ:救急室に運ばれたときに注射したと聴いたが。
ジュヨン:そうでした。でもいつでも効果があるわけではありませんから。
ユナヨン患者が刺された鉄筋に菌が多かったなら、一日だけでも破傷風による死亡が可能です。
スンジェ:どうかな。。
推測だけでは足りないと思うが。。
ジュヨン:そして痙攣もありました。
破傷風による痙攣だったかもしまれせん。
スンジェ:もちろん仮定は可能だ。
しかし明確な根拠として提出するにはまだ足りない。
ジュヨン:最後のカードがありますけど。
患者の組織で嫌気性培養検査を行っています。
手術当時に切除した、鉄筋周りの組織です。
培養結果が出たら破傷風が原因だったと言う確かな証拠になります。
スンジェ:出なかったら?
ジュヨン:出る事を祈るだけです。
スンジェ:パク先生から連絡はまだですか?
ジュヨン:はい。。

次に続きます~
