望年会

●望年会
１２月２３日（木）祝日の「樹陽のたより」のレクは、青年センターで望年会をやりました（函館市千代台町）。
２０１０年最後のレクには、当事者１２名とサポーターほか２名の計１４名もの参加者が集まりました！
それぞれ持参したお菓子や飲み物などをテーブルの上に並べ、お喋りをしながら、食べたり飲んだりと、自由に過ごしました。そのあとは、参加者の「パントマイム芸」や、「伝言ゲーム」、青年センターのスタッフさんから聞いた「４Ｗ１Ｈゲーム」（正確な名前は分かりません）をしました。特に「４Ｗ１Ｈゲーム」はすごく盛り上がりました。５人３チーム（１チームだけ４人）に分かれ、各チーム「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」を１人１つ、５人打ち合わせなしで考えて、最後に１つの文にして発表し、どのチームが一番面白かったかを競うゲームです（宴会などでよくやりますよね^_^）。珍解答がたくさん出て、みなさん大笑いしていました。これは全員が参加できて楽しいゲームだなぁと思いました。

ゲームで盛り上がったあとは、それぞれオセロやトランプをしたり、ゆっくりお話をしたり、思い思いに過ごしました。会場が和室で、靴を脱いで座布団に座っていたので、くつろぐことができました。あっという間に３時間が過ぎ、そのあと解散しました。





この日はよい天気でした。
「よいお年を～」というみなさんの言葉が印象的でした。
２０１０年もあと少しで終わります。来年もまた、みなさんとこうしてお会いしたいですね。

道南ひきこもり家族交流会「あさがお」ニュースレター 第７８号：２０１０年１２月②

●「あさがお」次回例会（第９４回）は１月９日（日）午後２時～４時
　函館市総合保健センター２階会議室（五稜郭町、中央図書館向かい）です。
２月１３日は、例会終了後に新年会を開催しますので、多数のご参加をお願いします！

●「樹陽のたより」次回例会は１月９日（日）午前１１時～午後１時
　会場はいつもの函館地域生活支援センター（駒場町９－２４）です。


　当会は年会費２０００円で運営されていますのでご家族や当事者以外にもこのようなテーマに関心をお持ちの方々に会員になっていただき、活動をご支援いただければ幸いです。

道南ひきこもり家族交流会「あさがお」ニュースレター 第７８号：２０１０年１２月①

★１２月１２日の「樹陽のたより」はこれまで最多の１６人が参加、会場がいっぱいになりました。ハローワークの障がい者雇用相談「みどりの窓口」を活用してパソコン教室を受講したり、短期雇用にチャレンジしたり、就労にこだわらずボランティア活動に励んだり、来春の大学進学を目指したりなど各自の近況なども語り合い、お互いに元気をもらった今年最後の例会でした(*^_^*)

★「あさがお」にも初参加の方３名を含め、家族・当事者１７名、サポーター４名の２１名とたくさんの方に参加いただき、活動の広がりを実感する１年でした。今回も人数が多いので、最初簡単な自己紹介や近況報告で一回りした後、２グループに分かれてじっくり語り合いました。
　毎回出される深刻なテーマが、「親が死んだあと、この子はどうなるんだろう」ということで、どちらのグループでも話題になりました。明確な答えは出ませんが、「そのことを考えると心配が先に立って親の不安が子どもに伝わってしまい、親子関係がギクシャクしてしまうので、今はその考えを横に置くように努めている」という参加者のお話は、とても示唆に富むと思いました。

★父親の参加が多かったグループでは、「子どもが幼いときには何をやっても父にかなわないと思っていたので、今もその思いから父親と話すのを好まないのでは…」「子どもが大人になって父親を見たとき、その言動に矛盾を感じて話さなくなるのでは…」とか、「もっと子どもの気持ちになって関わるべきだった」という反省の思いなど、父親と子どもの関わりについても話題になりました。「後悔」というより、これからの子どもとの関わりを考える手がかりにしていければよいと思います。

レクリエーションのご案内

★望年会★
「樹陽のたより」今年最後のレクリエーションです。「望年会」と題しまして、以下の日程で忘年会をおこないます。

日時　　　　１２月２３日（木）　１１時から　２，３時間程度を予定しています
場所　　　　函館市青年センター（函館市千代台町２７－５）　２階和室
連絡事項　お昼をまたぐので、各自ご飯やお菓子などを持参してください。買って来てもいいですし、もちろん作って来てもＯＫです。会費などはありません。
内容　　　　特に決まっておりません。食べながらおしゃべりをしたり、トランプなどのゲームを持参してもいいです。宴会芸など何かを披露したい方はご自由にどうぞ。（ウケるかどうかは保証できません）

※ご家族の方もふるってご参加ください。