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Double Eagle @kachinet のブログ

私、生まれも育ちも今も葛飾亀有です。食源病退治、医源病退治が私の素志です。志事(明治以前は仕事をこう書いたそう)です。

300億円のムダづかい!「葛飾区庁舎建替え」反対署名のお願い

2013年03月25日 | 葛飾区

300億円のムダづかい!「葛飾区庁舎建替え」反対署名のお願い

 

300億円のムダづかい!

「葛飾区庁舎建替え」反対署名のお願い

 区民の皆さん。

 葛飾区は昨年、現在の総合庁舎を壊し、移転し建て替えるという計画を打ち出しました。費用は区の公表で二百数十億円。実際には三百億円を超えると予想されます。

 これは税金のムダづかいです。経済が低迷し葛飾区も財政難と言われるなかで、庁舎だけを豪奢に建て替えるというのは贅沢です。

  建替えの理由に区は現庁舎が震災にもろいことを挙げています。しかし現庁舎は平成十二年に耐震補強を施し、国土交通省の指定する耐震基準を上回る強度を 持っており、阪神大震災クラスの地震にも耐えられます。それでもさらに頑丈にしたいというなら、建替えでなく改修で行うべきです。江東区や荒川区は免震構 造をとりいれた庁舎改修を、わずか十二・六億円(荒川区)、十四・八億円(江東区)で行っています。

  区は、他の予算を削ってでも建替え費用を積み立てるつもりです。区内の学校の建替え費用も削られるといいます。区庁舎より古い学校がまだ十三校もあるのに です。一方、特別養護老人ホームが少なく、希望しても入れないお年寄りが千四百人余りに上るといいます。あるいは、保育所に入れない待機児童が四百八十九 人(昨年十月現在)とも。なぜ区は庁舎建替えを優先するのでしょうか。

私たちは次のことが先決だと主張します。

 防災対策─一般住宅への助成拡大で耐震化推進。中川堤防の改修促進。震災、津波、水害時に長期の避難生活の場所と防災拠点となる各学校の建替え。そこに備蓄する食糧、水、燃料、調理具、寝具、衛生的トイレ、救助用具等の一層の拡充。

 区民サービス─生活支援、医療・福祉の向上、介護や子育て環境の充実、区内産業の支援、育成と雇用拡大。放射能除染等々。

 

 区庁舎整備をどうするかは、区民の生活や区の将来にかかわる重大な問題です。役人だけで勝手に決めさせることはできません。私たちは建替え計画を白紙に戻すよう、皆さんの署名を集めて区長あてに要請しようと思います。

 ご協力をよろしくお願いいたします。

   

         葛飾区庁舎建替え反対実行委員会

                   代表  松本 昌

       連絡先 090―9970―2238 木原




 



 

三百億円のムダづかい

 葛飾区総合庁舎建替えに反対します!

 

私たちは次のことを葛飾区長に要請します

葛飾区総合庁舎の建替え計画を撤回して下さい

 

(趣旨)

  葛飾区は区庁舎を建て替える計画を打ち出しましたが、その理由を現庁舎が大地震にもろいということを挙げています。しかし現区庁舎は大地震に十分に耐えら れます。平成十二年に完了した耐震補強工事によって、国土交通省が耐震の基準とした構造耐震指標を上回る強度を持っています。古くて狭く不便、というだけ で壊して建て替えるというのは三百億円もの税金の無駄遣いです。震災に備えると言うなら一般住宅の補強推進、中川堤防の改修促進、長期の避難所と防災拠点 になる各学校の建替え、そこでの備蓄食糧、水、燃料、調理具、寝具、衛生的なトイレ、救助用具等の一層の拡充を図るのが先決です。住民サービスの向上を言 うなら豪奢な区役所を作ることよりも、区民の生活支援、医療・福祉の向上、介護や子育て環境の充実、区内産業の育成と雇用拡大にこそもっと予算を使うべき です。区庁舎整備は既存のものは長く使うという観点から、改修の方向で考えるべきです。(荒川区や江東区は免震構造を取り入れ両区とも十数億円で改修)。

 以上の理由から、区庁舎建替え計画の撤回を求めるものです。

 

平成二十五年六月

            葛飾区庁舎建替え反対実行委員会

代表 松本 昌

 葛飾区亀有2─53─15

   電話:03-3603─3997

 葛飾区長殿


署名用紙・表


署名用紙・裏


両方ダウンロードし

表・裏、両面印刷してお使い下さい。



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