
お笑い芸人っていいますが、むかしは、そんな言い方しなかったと思うんです。
漫才師や落語家、コント師、漫談家とかなんでしょうけど、今テレビで第一線で活躍している人たちは、確かに面白いんでしょうけど、芸で食ってはいないでしょ。もともとは、漫才やコントで
第一線に上り詰めたんでしょうが、そのあとは、
テレビでMCや、ひな壇、コメンテーターとして、
ボケ、ツッコミで笑わせているだけで、芸を
突き詰めているようには、思えないんですよね。
確かに、食えないんでしょうけど。
もったいないなぁと思うんですよ。
ダウンタウンの松ちゃんなんて、審査員やMCや、
コメントするだけで、そのコメントは、炎上ばかりでしょ。注目されてるから、仕方ないでしょうが、むかしの漫才を知っている者からすれば、漫才が見て見たいと思うのです。
漫才やコントで才能があり、世間に認められたひとたちが、売れたら、さらに芸を磨こうとしていないと思えるんです。
芸を極めようとするから、芸人ではないでしょうか。先月でしたか、ひさびさに、千原兄弟のコントをテレビでみましたが、嬉しくて仕方ありませんでした。いまの第一線のトップたちが、漫才や、コントをする気になれば、テレビも、お笑いも少し変わると思うのですが、どうかなぁ、