asaの雨空山荘。

あまり山に登らないasaの時々山日記と
部屋猫「とっぺ」の話し。

岳都大町。(その2・博物館)

2007年12月07日 21時44分08秒 | ふつう旅。


信濃大町駅からタクシーに乗ってやってきました。
大町大町山岳博物館」です~。
一応、今回の旅のメイン目的地に着きました!

※一部撮影不可ゾーンが有りますので、
 認可と思われるゾーンのみ撮影しております。

まず、1階は絵画や山の歴史。道具や文化、衣服が展示されてます。
 遭難のコーナーでは氷壁のナイロンザイルなどや
遺品など。遭難、しちゃいけませんね。絶対。

そして、展示品の中央には。



誰?山小屋のオヤジです。
酒呑んでマス。
怒るとコワイ。そんな山小屋のオヤジ、少なくなりましたねぇ。



あるあるこういう小屋。
でもキスリングは絶滅危惧種。
asaが昔登山を始めた頃はコレ、背負ってましたからね。
まさか自分が時代の生き証人になるとは。ふぅ。



ガソリンコンロ。っていうんだっけ。
忘れちゃいました。

これ、難しいんですヨ。
固形燃料で余熱して、
下からポンプで加圧して
ガソリンが霧状に均一に噴出すように
ずっと調整しなきゃいけないのです。

前髪燃やした奴もいたっけ。(懐)



2階は動物から岩石まで自然コーナー。
でもこの生後2日目の雷鳥のヒナの剥製・・・!
いや、剥製じゃないですよね?模型ですよねー多分。(哀)
みていて可愛いけど可哀想な感じでした。



最後3階は展望台。北アルプスが一望~~!
なはずが。無念。





でも、館を出る頃には雲間に爺ヶ岳から鹿嶋槍辺りの山肌が
わずかに顔を出してくれました。

そうですよね。大町ならまた来る機会も有るでしょうに。
また来た時に景色を楽しめればと思いました!

おまけ。



博物館のすぐ裏手には付属園があって、
日本カモシカが数頭飼育されています。
寒そう~。だけど山よりは寒くないんだよね。
彼も、彼の山にいる仲間も元気でいてほしいと思うのでした。



さて、高台にあるこの博物館にはタクシーで着ましたが、
帰りは節約!
歩いても駅まで20分程です~。
さて、そろそろオウチに帰ることとします~。


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2 コメント

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行きたい♪ (ひろ)
2007-12-08 08:22:59
asaさん、おはようございます♪
今日は山、行っておりません(笑)

松本~大町レポを見ていたら、
ものすごく行きたくなっちゃいました!
やっぱりあのあたりは僕の心のふるさと?
なんちゃって!
僕のふるさとは川越なのでメチャ近いです(^^)

保養所は温泉街ではなくて、
駅を線路を越えて、
鷹狩山方面にちょっと行ったあたりにあります。
高台にあるので大町の街並み、
そしてアルプスがよく見えるんです。
けど、ここ3年行ってないなぁ。。。

山岳博物館ももう何度も行きました!
でもその頃はまったく山登りに興味なく、、、
ふ~ん、っていう程度で(笑)

やっぱりカモシカさん、居ましたね~!
なんとなく、こんなところで飼育されてるの?
って可哀想に思った覚えが、、、

久しぶりに大町行ってみますかね?
スキー、、で行くかな?
返信する
ひろさんへ。 (asa0110)
2007-12-08 21:44:30
鷹狩山方面にちょっとって、
すごく山岳博物館に近いのでは!?

博物館すぐ下に「鷹狩山」の看板があって、
そこに雷鳥の絵があって、
「鷹狩山に雷鳥はいないよねぇ」と
ヨメと話しながら帰っていったのでした~。

カモシカさんに限らず、付属園の動物たちは
ケガや病気で保護された動物たちだそうです。
自然には帰れないのかもしれませんが、
こうやってアルプスを眺めながら
余生を過ごせて良かったのでは、なんて思います。

で、ぜひスキーシーズンにでも
訪ねてみて下さいね。
きっと再発見が幾つもあると思いますよ~。
返信する

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