ども、はじめです。
現在ガチャイベントがいろいろ開催中ですね。
まずはステップアップガチャ
最初に10連ガチャを回すとクリスタル20個で回せる
次に回すと限定バウモンの出現率3倍
次に回すとLE以上1体確定
次に回すとクリスタル20個で回せる
以下ループ・・・
といった内容になっています。
う~んこれはなかなか・・・
ものすごい課金催促の内容ですね~
ようするに
クリスタル110個使えばSLEが手にはいるよってことですね
まぁステップ1だけでもかなりお得な内容になっているので、私も1回は回そうと思います。
さて今回のガチャイベント、
ここまではいい、ここまでは。
問題は次です。
チャレンジクエストの特攻バウモンが入った10連ガチャです。
なんとバウンド回数が最大の20回で手に入るということで、めちゃくちゃ強いですね。
はっきり言って
今まで時間やクリスタル使ってイベントを頑張った人を馬鹿にしてるぐらい強いです。
しかしこれ、ステップアップガチャとは別なんですよね。
なんともケチ臭い・・・
まぁでもいいんです。
イベント頑張った人を馬鹿にするのも、ケチなのもいいんです。
問題はここ↓
「剣士ツカサ」と「剣士ケイ」を揃えることで「水炎の誓いケイ&ツカサ」に進化します。
ソーシャルゲームを昔からやってる人はピンときたのではないでしょうか?
そうです。これ、昔話題になった
コンプガチャ(コンプリートガチャ)です。
コンプガチャとは・・・
携帯電話用などのソーシャルゲームにおけるアイテム課金の仕組みの一つ。カプセルトイ(ガチャ)のようにランダムに入手できるアイテムのうち、特定の複数アイテムをすべて揃える(コンプリートする)ことで稀少アイテムを入手できるシステムのこと。コンプガチャとも呼ばれる。業界団体のガイドラインでは、「有料ガチャアイテムを含む特定の2つ以上の異なるアイテム等を全部揃えることを条件として、ソーシャルゲーム等で使用することができる景品類たる別のアイテム等を利用者に提供する方式」と定義している。
はい。
wikiに書いてあるのをそのままコピペしてみました。
これに今回のガチャイベントを当てはめてみると・・・
カプセルトレイ
(クリスタルガチャ)のようにランダムに入手できるアイテム
(バウモン)のうち、特定の複数アイテム
(「剣士ツカサ」と「剣士ケイ」)をすべて揃える(コンプリートする)ことで稀少アイテム
(「水炎の誓いケイ&ツカサ」)を入手できるシステムのこと。
となります。
このコンプリートガチャ、数年前に問題になって
消費者庁で禁止されてるんですよね。
つまり
違法ってことです。
違法と断言するにはwikiだけじゃ不安なので、
消費者庁のホームページで確認したところ、
今回のガチャイベントは「カード合わせ」にあたりますね。
※以下ただのコピペなので読み飛ばして結構です。
「カード合わせ」とは、2以上の種類の文字、絵、符号等を表示した符票のうち、異なる種類の符票の特定の組合せを提示させる方法を用いた懸賞による景品類の提供のことをいいます(懸賞景品制限告示第5項)。
例えば、事業者が菓子のパッケージの中に絵柄の異なる任意のカードを1枚入れた上で消費者からはどの絵柄のカードが入っているかが分からない状態で販売したり、複数の形状の商品を用意した上で商品のパッケージ中にどの形状の商品が入っているのかが分からない状態で販売したりして、それら異なる絵柄のカードや異なる形状の商品のうち特定の2以上の異なる絵柄のカード又は異なる形状の商品をそろえた消費者に対して景品を提供するような場合がこれに当たります。
一般に、懸賞による景品類の提供は、景品類の最高額や総額が一定の額を超えなければ、行うことが可能です。
しかし、「カード合わせ」については、景品類の最高額や総額にかかわらず、全面禁止されています。
昭和37年の景品表示法制定時には、「カード合わせ」は懸賞の一方法として規定され、一般の懸賞規制に反しない限り実施可能なものとされていました。
しかし、「カード合わせ」が、その方法自体に欺瞞性が強く、欺瞞することにより取引誘引効果を持つことが問題となりました。そして、「カード合わせ」は、子ども向けの商品に用いられることが多く、子どもの射幸心をあおる度合いが著しく強く、苦情が多かったという事情もありました。
そのため、昭和44年の懸賞景品制限告示の改正時において、景品類の最高額や総額にかかわらず、全面禁止されるに至りました。
「カード合わせ」は、現在でも全面禁止されています。
・・・・・
・・・・・・・・・
ということで今回のガチャイベントは違法と断言して間違いなさそうですね。
\(^o^)/